第3話 最近は昼休みと放課後に藤野と練習してる。 藤野は何だかんだラヴラヴ路線に持っていきたがるけど、それを毎回僕がエロエロ路線に魔法で誘導している。 お陰で随分魔法の使い方にも慣れて色々なことがわかった、できる事
もっと読む「魔法」
僕の魔法、キミの魔法 第二話
第2話 魔法を使って藤野とセックスした日の帰り道、僕は色々考えていた。 取り敢えず一応は魔法が上手く効いたみたいだけど、微妙と言えば微妙。 何せ告白を促したのに実際してきたのは相談だったし、練習と割り切りつつもやっ
もっと読む僕の魔法、キミの魔法 第一話
第1話 小さな頃から魔法が使いたかった。 みんな考えたことあるんじゃないかな。何でも思い通りになったら良いなって。でも大きくなって分別が身に付いてくると、魔法はフィクションやファンタジーの産物だからと諦めてしまう。
もっと読むダンジョンマスターの日記帳 6ページ
6ページ 「またかい」 レッドソニアは迷宮の壁に書き込まれた模様を見つけた。 これで何度目だろう。 最近エロルは迷宮のあちらこちらに六芒星の魔方陣を書き込んでばかりいる。 「一体何のまじないかねえ」 (でもまあ、き
もっと読むメイドさんは魔女
八芽坂鈴音(やつめざか・すずね)は、屋敷の回廊を大股で歩いていた。 静けさにつつまれた古い洋風づくりの屋敷にあって、あからさまに怒気を感じさせる少女の歩調は、たとえ彼女がこの住まいの主であるという事実を差し引いたとし
もっと読むダンジョンマスターの日記帳 5ページ
5ページ 「ここは?」 意識を取り戻したとき、プリスは自分が囚われの身であることを悟った。 鉱山のあとであろうか、自然石の洞窟に鉄格子の扉が取り付けてある牢の中だ。 「あ、シスター・プリス、気がついたかい」 声がし
もっと読むポケガ 第5話
第5話 “お客様へのお詫びとポケットガールズ回収のお知らせ” 朝起きたら、悪魔の世界からダイレクトメールがパンツの中に届いていた。 ポケットガールズに深刻なバグが見つかったので、回収するっていうことが書いてあった
もっと読むポケガ 第4話
第4話 『逃げて、カイトくん!』 言われるまでもない。ひたすら走って僕は逃げる。大声出して思いっきり走る。 逃げ切る自信は、はっきり言って無い。追いかけっこなんて久しぶりだし、マラソンだってクラスでも真ん中くらい。そ
もっと読むポケガ 第3話
第3話 『全員整列!』 僕の部屋には、今、召喚した姉ちゃんと知佳理ちゃんがいる。 新しいモードを説明するのに、チルルが2人を集めてくれと言ったからだ。 『それでは、ただいまより『お着替えモード』の説明をするから、心し
もっと読むポケガ 第2話
第2話 「“……市内を中心に若い女性の行方不明が多発しています。警察ではパトロールを強化するとともに、夜間の一人歩きや戸締まり、街角での勧誘などにも注意をするよう呼びかけており、また市民の皆様からの情報提供を―――”」
もっと読むポケガ 第1話
第1話 単身赴任中の父さんを騙してニンペンドーDSiiを買ってもらった。ついでにコツコツと貯めてきた僕のクラブニンペンドーのポイントも、とうとう500を超えた。 これだけ貯めれば、会員特典限定のゲームがもらえるんだ!
もっと読むダンジョンマスターの日記帳 4ページ
4ページ 獅子の月 24の日 古人曰く、勝利欲する者、敵を見よ、己を見よ、天を見よ、地を見よ。 簡単に言えば、勝ちたいならすべての情報を集めよということだ。 目的の村を、ガービィを使って偵察する。 面白い者を見つ
もっと読むダンジョンマスターの日記帳 3ページ
3ページ 獅子の月 19の日 今回の狩はなかなか有意義であった。 まず、別荘。 近くに野生馬の群れがいる草原があるので、食糧問題も大幅に改善される。 うちに帰って早速、“空間連結”の儀式を行い、すぐに行き来が出来
もっと読むダンジョンマスターの日記帳 2ページ
2ページ レッドソニアは、いらいらしながら牢内を歩き回っていた。 あの憎むべき魔道士が、自分を捉え連日にわたり陵辱を加えていたあの男が、食料調達に行くといって鎖をはずしたきり、顔を見せないのだ。 一日目は疲労と心労
もっと読むダンジョンマスターの日記帳 1ページ
1ページ 獅子の月4の日 地下迷宮一応完成。 まだまだ細かいところに手を加える必要はあろうが、当分はこれでよい。 これで私も一国一城の主、ダンジョンマスターだ。 これを機に日記をつけることにする。 明日は奴隷の
もっと読む3種の神器 第38章
第38章 逆転勝利に浮かれた俺 呆けた俺の視線と情欲に濡れた旭さんの視線が絡み合った。 旭さんの身体から満ち溢れて俺まで包み込んでいたオーラが収縮していき、俺の第6感が何かの気配を感じ始めた。 (旭さんって色っぽい美
もっと読む3種の神器 第37章
第37章 勝ち誇る旭さん !? パーーン! 第6感に響く衝撃とともに頬を張られて一気に覚醒した。ぼんやりと目を開けると旭さんが俺の顔を覗き込んでいた。魔力を使いながら俺の頬を叩いて起こしたらしい。 「紫を可愛がってる
もっと読む3種の神器 第36章
第36章 旭さんの奇襲 大量のジャンクフードで満腹の俺は迎えを頼まずに駅から歩いて帰宅した。 帰省する和夏と名残を惜しんだらぶらぶなエッチ、そしてジャンクフードを食べながら店の中の客たちに魅了の魔力のアレンジでスカー
もっと読む3種の神器 第35章
第35章 紫さんの失踪 ぼんやりと釈然としないまま朝食を済ませて車に乗り込んだ俺は元気になった公子さんと頓珍漢な会話を繰り返して登校した。素っ気ない俺の態度をどう思ったのか公子さんの表情が硬い。 俺がぼんやりしたまま
もっと読む3種の神器 第34章
第34章 紫さんの企み 「あ、くぅ」 ヌチャヌチャ、ギシギシ 朝から騒がしい。朝?・・・目を開けて外を見ると朝ではある。しとしとと梅雨の天気ではあるが空は明るくなっていた。そして・・・ 仰向けに寝ている俺に逆向きに
もっと読む3種の神器 第33章
第33章 写された能力(三好皐月) 「ちょっと三好さん、やめてよ」 携帯のマイクを指で塞いで三好さんに声をかけるが無視して上目遣いで亀頭を舐め回す三好さん。 「皐月がいいことしてあげる」 股間では三好皐月さんが絶妙な
もっと読む3種の神器 第32章
第32章 チヤホヤされたり怒られたり 午後の授業を終えるといつものように女子バレー部の後輩が俺を待ち構えている。病み上がりだか迎えにら来ないかもというのは杞憂だったようだ。 「熊野先輩、大丈夫ですか?」 「大丈夫、今日
もっと読む3種の神器 第31章
第31章 魔力の修行2(とりあえず準備しよう) 「成樹様ー、朝ですよー。何でソファに寝てるんですか?」 「ん、あ、望ちゃん。お早う」 望ちゃんに起こされる。ソファで寝た割にはぐっすりと眠れたのは魔力のお陰なのだろうか?
もっと読む3種の神器 第30章
第30章 紫さんに大敗北 俺の魂と紫さんの魂がせめぎあうのを感じていると息苦しくなってくる。俺の魂は俺と紫さんが快感に浸るのを傍観しつつもしっかりと身体でも快感を感じている。 俺に圧し掛かった紫さんが淫らに腰を蠢かし
もっと読む3種の神器 第29章
第29章 紫さんの魂 気がつくと俺は自分のベッドで寝ていた。狂ったように紫さんを、公子さんを、彩さんを犯し続けた記憶が蘇り呆然とする。 右手に点滴の針が固定してあり、点滴台から大きな点滴が規則正しく落ちていくのが見え
もっと読む魔法使いの小冒険 第十三話
第13話 太陽の光に、鈍い反射を見せる、銀色の檻。 僕の学校が、裏山が、街全体が、天まで届く巨大な鳥篭の中に閉じこめられちゃってた。 鉄と鉄がこすれあうような、背筋が凍る音が聞こえる。 これは・・・、この鳥篭の鳴
もっと読む魔法使いの小冒険 第十二話
第12話 体育館でのミスコンが終わったら、みんな何事もなかったかのように教室へ戻っていくよ。 さっきのドールハウスで出した指示が効いていて、記憶どころか身体へのダメージとか疲労まで、全部消えちゃったんだね。 この魔
もっと読む魔法使いの小冒険 第十一話
第11話 さてさて、章花台学園高等部、ミスコンのお時間です。 僕のブースもきちんと出来たし、色んな魔法も組み合わされて、準備が出来たよ。 せっかく魔法使いが学校にいるんだから、つまらない朝礼なんてダラダラやってる場
もっと読む3種の神器 第28章
第28章 魔力の暴走1 バレー部の練習に少し付き合い、美奈子の部屋でも時間がかかったので帰宅が遅くなった。俺の帰りを待っていたみんなに詫びてから夕食をとる。考え事をしているので会話にも参加せずに早々に部屋に引きこもる。
もっと読むお嬢様は魔女 最終話
最終話 マイ・ディア・レディ その日、お屋敷は暗い雰囲気に沈んでいた。 お嬢様の誕生日である。本来なら華やいだ空気の中、お祝いのパーティーが催されるはずだった。笑顔を浮かべたメイドたちが、順々にありさ様に祝福の言葉を
もっと読む3種の神器 第27章
第27章 男を僕に? 自分以外に3種の神器の魔力を受け継いだ者がいて、その一人である旭さんは魔力を俺以上に使いこなしている。現時点ではまるで勝負ならない。しかし旭さんも『3種の神器の能力に優劣はない』と言っていたからに
もっと読むお嬢様は魔女 第十話
第十話 翼の行方 「ふんふんふ~ん♪」 澄さんの運転で買い出しに出かけたその帰り。ライトバンの助手席に陣取った私はいつになく上機嫌であった。 それもそのはず、明日はお嬢様の誕生日なのだ。 毎年恒例になっているホー
もっと読む3種の神器 第26章
第26章 魔力の修行1、未帆さんと ラブホから直接登校した俺は授業が終わるとまっすぐに帰宅する。迎えに来た公子さんや彩さんの様子が変わらないことで魔力への安心感を新たにする。 外泊は勉強のためと公子さんが皆に知らせて
もっと読むお嬢様は魔女 第九話
第九話 湯煙艶語り その日、私たちは年に一度の慰安旅行で温泉宿へとやって来ていた。 私たち、というのはつまりお屋敷のみんな、お勤めしているメイドたち全員のこと。総勢20名強の貸し切りバス旅行。いつも一緒に働いていると
もっと読む3種の神器 第25章
第25章 敗北 「熊野!決闘を申し込む!」 昼休みに弁当を広げた俺に委員長の中野が宣言する。 「決闘?何で?」 今日の弁当は深雪さんが作ったらしい、黒パンに分厚いローストビーフが挟まれたサンドイッチが美味しそうだ。保
もっと読む3種の神器 第24章
第24章 鈴木V.S.佐藤 ラウンド2 「いやー、お尻は駄目ー。イッちゃう」 学校帰りに美奈子先生のマンションに立ち寄り、呼び寄せた絵里と一緒に美奈子先生を弄ぶ。絵里に愛撫させて充分に感じたところで騎乗位で繋がりながら
もっと読む3種の神器 第23章
第23章 ハートのお弁当 「成樹様はどんなデザートがお好きですか?」 いつものように食後のデザートをみんなと食べていると調理師の原田マリさんが厨房から出てきて尋ねる。 「いつも美味しいからお任せで」 「好き嫌いはないん
もっと読む3種の神器 第22章
第22章 望ちゃんと色々 6月に入ると入梅宣言が出されて雨が多くなってきた。蒸し暑いのは嫌だが衣替えで女性の服装も薄くなって目の保養には良い季節である。今日は朝から雨が降っているが自転車通学の同級生が濡れながら登校して
もっと読むお嬢様は魔女 第八話
第八話 夜間飛行 秋の夜長はのんべんだらり。 本日のお仕事もつつがなく終え、厨房でお茶を飲みつつ雑誌をぱらぱらとめくっていた私の元に、珍しくお嬢様がご自分からお見えになった。 「菜々、ちょっといいかしら」 「へ……?
もっと読む3種の神器 第21章
第21章 和夏とらぶらぶデート 都会の女になるというよりも俺の可愛い彼女になるための服やアクセサリなどを揃えるために和夏はバイトに励んでいる。せっかくのGWだがほぼ毎日働いているのでたった1日しか休みがないほどだ。やっ
もっと読む3種の神器 第20章
第20章 絵里さん志願する 収穫の無かった伊豆への1泊旅行から帰ると暇になる。久しぶりに実家に帰ろうかと連絡をしたら姉夫婦と両親で温泉に出かけて留守。屋敷のスタッフにも気前よく休みを上げてしまったので当番のメイド以外は
もっと読む3種の神器 第19章
第19章 魔力の謎は謎のまま GW初日の今日、いつも通学に使っているリムジンに乗り込んで伊豆の祖父の元へ向かう。メイドたちは一緒に行きたがっていたが伊豆の隠居所はさほど広くないので行くのは俺と公子さんで運転手の彩さんも
もっと読む3種の神器 第18章
第18章 対決!鈴木姓V.S.佐藤姓 メイドに応募してきた三好さんと筒井さんが屋敷に引っ越してきて住み込みで働き始めた。しばらくは先輩メイドの指導を受けるためにたいてい未帆さんと一緒にいる。二人きりになるチャンスがなか
もっと読むお嬢様は魔女 第七話
第七話 Can you keep a secret? こほん。結論から言うと、お嬢様の代わりにつかさ様のお屋敷にご挨拶にうかがうことになった。私が。一人で。 なぜもってそんなことになったかというお話をするとなると、こ
もっと読む3種の神器 第17章
第17章 生意気な同級生にちょっとお仕置き 「ちょっと熊野君!今日は掃除当番でしょ」 高い授業料をとっても『教育のため』と称して顧客である生徒に掃除をさせるのが日本の学校である。我が校は進学校という事を除けば取り立てて
もっと読む3種の神器 第16章
第16章 新人獲得のご褒美 恋人を裏切ってしまったショックと経験したことのない快感の余韻に浸る彩さんをおいて俺は部屋に戻る。自分で風呂の用意をして長湯する。世話されることに慣れてしまって身体や髪を自分で洗うのが面倒だ。
もっと読む3種の神器 第15章
第15章 運転手は欲求不満 公子さんの携帯にメールをすると屋敷の使用人の面接をしてるとの返信。屋敷に電話して彩さんに迎えにきてもらう。 道路が空いていたのか新宿で俺を待っていた彩さんは車の中で分厚い法律の本を読んで勉
もっと読む3種の神器 第14章
第14章 レズのお姉様と 和夏の部屋に10時の約束なので休日の土曜日なのに普通に起きて準備する。友人と会うのだからといい訳して新宿ではなく最寄りの駅まで彩さんに送ってもらう。いったん新宿に出て色々と買い物をしてから京王
もっと読む3種の神器 第13章
第13章 和夏さんピンチ 級友たちも俺のことを間違えずに熊野と呼ぶようになり、平穏な日々が続く。学校では気が向いたときに司書の美奈子先生の鈴木姓繁栄のために協力を惜しまず、週に1回のペースで和夏さんのマンションに寄り道
もっと読む3種の神器 第12章
第12章 魔力のテスト 美人司書と楽しんだ俺はまっすぐ駐車場に向かう。凄まじい量の知識が流れ込んできて戸惑う。美奈子先生は論争好きだけあって知識は豊富だ。駐車場が見えてくると公子さんが車から飛び出てきて迎える。 「お疲
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