第四章:学園マドンナとヘタレ男子の大戦争!! 夏休み初日体育館。多数の部活に混じり、体操部サブキャプテン、美少女郁子は瑞々しいレオタード姿で凛とした掛け声を発しながらランニング中だ。 「ファイオ~、ファイオ~、ファイオ
もっと読む「学園」
カルト学園狂躁曲!? 第三章
第三章:美人先生のお仕置きは性的布教 敬和学館二階にある通称「体罰室」からは、奇妙な男子の嬌声が漏れる。しつけにそれなりに厳しい敬和学館では、通常この部屋に送られるのはかなり素行の悪い面々だけだ。そしてたいていは体育教
もっと読むカルト学園狂躁曲!? 第二章
第二章:学園長兼教祖様の妖しげな洗脳計画!! 餌食になったのは美人新米女教師!! 俊の予想と願望はある意味、的中していたといっていい。良家の子女が集う敬和学館。資金力と政財界に顏の利く強力な保護者会のバックボーンを狙い
もっと読むカルト学園狂躁曲!? 第一章
第一章:マドンナ体操部員とエロ男子・・・ 時は平成の始まったころ。場所は政財界の大物の坊ちゃん、お嬢ちゃんが多数集まる敬和学館。そのエリート学園を舞台にしたカルト教団と、その乗っ取りに抗う生徒とのエロティックハチャメチ
もっと読む放課後の催眠 第十二話
番外、香苗の事情 たかだか10分ほどの運転が辛かった。ついさっきまで助手席に座っていた充が恋しかった。そして、夢と現実の区別がつかない自分に香苗は戸惑っていた。 充はラブホテルでの出来事を夢、あるいは妄想として忘れる
もっと読む放課後の催眠 第十一話
充、家族の事情を知る 『昨日は送っていただきありがとうございました。念のため、こちらの携帯番号とアドレスをお知らせします』 登校中のバスの中で充は香苗にメールを送った。これで印象がよくなれば一石二鳥だが、礼儀正しい青年
もっと読む放課後の催眠 第十話
充、やっと初デートに漕ぎ着ける 明けて水曜日。起きても、なんとなく身体がだるい充だった。無理もない。昨日は静香と絵理を相手に文字通り精根尽き果てるまで交わった。考えてみれば、催眠術を習得してから欲望と好奇心の虜になって
もっと読むある教室の日常
昼休み。 2年1組の教室は、世間の例に漏れず生徒たちの談笑で盛り上がっていた。アイドルのゴシップの話題に花を咲かせる女子たち。TVゲームの進行具合を自慢しあう男子たち。あるいは男女関係なく、授業で分からなかった内容を
もっと読む茶室の花 2.新聞部の2人
2.新聞部の2人 身体を重ねる二つの影、上になった長い髪の女性は身体を弓ぞりになり、快楽から逃げようとしているようにも、受け入れようとしているようにも見える。 女性の目は虚ろで口は緩み、身体を支えるために後ろについた
もっと読む茶室の花 1.きっかけ
1.きっかけ ―――小さく、暗い部屋で最後の日記を書く男、 『――――共に生きて行こうと思う』 書き終えた男はペンを置き考える。 俺は間違っていたのか、と。 美しい女性が部屋に入ってくる。 「行きましょう、あな
もっと読む第一分寮の日常 後編
『第一分寮の日常(後編)』 【お風呂】 ワタシはアリサ。アリサ・カザシロ・リアウォーター。 一応ハーフだけど、向こうの血が濃すぎて日本人の面影は薄いかも。 部活には入ってない。学園に通いながら、勉強したり、グータラ
もっと読む第一分寮の日常 前編
『第一分寮の日常(前編)』 私立瀬能学園高校はN県の、都市部から少し離れた場所にある共学校だ。 歴史は古く、名もそれなりに有名。 格式からの門の狭さも多少あるものの、偏差値・運動・文化両部活動の質も高く、教師陣も優
もっと読む放課後の催眠 第九話
充、鬼を引き出す 明けて火曜の昼前、静香からメールが来た。 〈緊急の用があるから昼休みに電話して〉 文面が素っ気ないだけに、ただ事ではない感満載だ。句点さえ打っていない。 「どしたの」 「あのね、相談に乗って欲しいん
もっと読む放課後の催眠 第八話
充、支配者になる 朝起きると静香は隣にいなかった。ドアが開いていて階下からコーヒーの香りが漂ってくる。 「アネキ、おはよう」 一階に下りた充は努めて明るい声で挨拶をする。昨夜の約束を思い出す。自制しないとキッチンに立
もっと読む放課後の催眠 第七話
充、やっとコンドームを使う 「なんだよ~・・・このバッドタイミング・・・」 家に帰るとムクムクとジュニアが復活した。 「まいったなぁ・・・いまさら岸本ん家にも行けないしなぁ・・・」 バッグから取り出したコンドームの小
もっと読む放課後の催眠 第六話
充、コンドームを買って逝く 翌朝、目を覚ましたときには静香は出かけていた。 ダイニングのテーブルには、明日まで父親と一緒に法事で出かけるから食事などの家事は静香と分担するようにという母親が書いた置き手紙がある。 手
もっと読む放課後の催眠 第五話
充、テクニックに磨きをかける 「ごめん。急な用事ができちゃって」 6時ぴったりに充は彩に電話した。 「あっ、いいよ。昼に電話するって言ってたのに、すっぽかされたのかと思って・・・」 「なわけないじゃん」 「ほんとに?」
もっと読む放課後の催眠 第四話
本懐・・・なのか? そして翌日。充は学校へ行って部室の使用許可をとって昼過ぎには水樹を待っていた。 「こんにちは。せんぱい。待たせてすみません」 ちょっと舌っ足らずな声がロリフェイスの水樹にはよく似合っている。 軽
もっと読む好奇心は猫をも殺す 7
-7- 「ひゃぁぁぁいぃぃぃあぃあぁぁぁぁがぁああぁぁぁぁぁぁあっ!」 響き渡る絶頂の声に、太一は目を覚ました。 見ると委員長が大きく口を開け、涎を撒き散らしながら叫んでいた。 ……どの位寝てたんだろうか。 よく
もっと読む好奇心は猫をも殺す 6
-6- 「では、お手並み拝見といきましょうか」 太一はチンポを舐め続けている千鶴を立たせると、背後から突き込んだ。 いきなりの事だが、千鶴の身体は敏感に反応する。 「ひぃいぃぃぎゃぁぁああぁああいぃいいあぃぃいぃんっ
もっと読む放課後の催眠 第三話
あらたな獲物 充が帰りを急いだのは彩のショーツをじっくりと確かめたかったからだ。 ポケットの中にあるそれは、指先で触れてみると蜜で濡れているのがわかる。 バス停で充は指先の匂いを嗅いでみる。かすかなものだが酸味をと
もっと読む放課後の催眠 第二話
充、後催眠を試す 「おはよう」 翌朝、教室に入った充が声をかけると彩の顔に動揺が走った。 「あ・・・おは・・・よう・・・」 彩は目を合わせようとしない。 その頬が赤くなったのを充は見逃さなかった。 「で、内容は確か
もっと読む放課後の催眠 第一話
催眠術がかかっちゃった 悔しかった。 男子なら普通にしていることを、よりによってクラス委員の岸本彩に見つかってしまった。 「とにかく、これは没収。どうするかは後で決めるわ」 「待ってくれよ。それ、借りもんなんだから」
もっと読む好奇心は猫をも殺す 5
-5- 「あら、貴方何をしているの?」 高級そうなスーツを着こなした学年主任の島崎千鶴は、目の前に立つ男子生徒に問い掛けた。 ここは体育館の壇上の上だ。 自分は学年主任として全校集会で報告する為にここに立っている。
もっと読む好奇心は猫をも殺す 4
-4- 今日も学校は楽しかった。 あの日から太一の生活は一変した。 いや、表立っては変化は無い。 今やすっかり太一の愛奴隷となった3人には、人前では以前と同じ態度を取らせている。 急な変化は周りに変に思われるか
もっと読むプラーナの瞳 第6話
第6話 「いいよ、美月。今度は……セーラーをたくし上げてくれるかな?」 もう、何でも言ってください。私は先生だけの女優になります。先生のカメラは容赦なく私の全身を舐めていくから、ドキドキする。 先生は私の体に興味を持
もっと読むプラーナの瞳 第5話
第5話 美月くんの小さな性器を俺の醜いペニスが広げていく。 大丈夫……なのか? いや、これは彼女の夢の中だ。決定的な痛みを美月くんが味わうことはない。耐えられる程度の痛みを彼女が「想像」するだけだ。だから今は彼女の幼
もっと読むプラーナの瞳 第4話
第4話 それからもコーチとの練習は続いた。 私も立派なテニス部員になるために必死で特訓についていった。 1人だけ裸の素振りにも慣れたし、コーチに足を押さえてもらっての股開き腹筋運動も10回できるようになった。 コ
もっと読むプラーナの瞳 第3話
第3話 白兎お嬢様のベッドの上で、俺は緊張で体を固くしていた。 《プラーナの瞳》を使って《夢渡り》をする、という命令を忘れたわけではないのだが、今はそんなことにかまけていられる状況ではなかった。 さっきの秘め事の間
もっと読む好奇心は猫をも殺す 3
-3- 今日も学校は詰まらなかった。 放課後まで黙々と授業を受けて、それで終了。 代わり映えしない日常だった。 1つ違うのは3人組から手紙で呼び出され、空教室に向かっているくらいだ。 手紙にしたのは委員長対策だ
もっと読む好奇心は猫をも殺す 2
-2- 「ご主人様、何処見てるんですか?」 自分の下から甘ったるい声に、菊池太一は現実に引き戻された。 ここは男子トイレの個室だった。 便座に座り、丸出しになった下半身にセーラー服の女子が絡み付いていた。 「気持ち
もっと読む好奇心は猫をも殺す 1
-1- ――死にたくない ソレは残った力を振り絞り、前へ前へと進む。 ――捕まれば、殺される その恐怖が、ソレを突き動かしていた。 ずる……ずる……。 ずる……ずる……。 不気味な音を立てて、ソレが進む。 ず
もっと読む日誌と夕日と催眠術 ~女の子視点~
~女の子視点~ キーン コーン カーン コーン チャイムが鳴ってひとつの授業が終わる。 普通の学生にとっては開放を意味するこのチャイムも、私にとってはそれほどのものではなかった。 「きりーつ!礼!」 日直の掛け声
もっと読む日誌と夕日と催眠術 ~男の子視点~
☆ ☆ ☆ 次の日の放課後、俺は体育館倉庫にいた。 別に掃除当番とか先生から用事を頼まれたとか、そういうことじゃない。 単純にここが個室で、まず人が来ないからだ。 手にしたスマートフォンから心結ちゃんの電話番号を
もっと読むプラーナの瞳 第2話
第2話 「―――篠原さんにお借りしてた御本をお返ししようと思いまして」 白兎さんが、いきなり寮の私の部屋にお見えになるものだから、心臓が破裂するかと思った。 しかも、噂の吉岡先生まで同行しているなんて、いったい何が起
もっと読むプラーナの瞳 第1話
第1話 教室でうたた寝をしていたら、誰もいなくなっていた。 あれ、よっちゃんは? むっちーも? えええ、ひどい。3人で一緒に帰ろうって約束してたのに……。 ひとりぼっちの教室なんて初めてだ。窓の向こうはきれいな夕
もっと読むBloody heart 八話
八話 「んっ……ぐっ……ぁ」 首筋に突き立てた牙が、容赦なくその生き血を啜りあげて行くと同時に、快楽を伴ないながら従属と支配の毒を送り込む。 ガクガクと快楽に震えながら、愛液と母乳を漏らす佐奈の体を抱きしめつつ、俺は
もっと読むサイミン狂想曲 エピローグ
エピローグ あれから、僕と理香子先生は少しばかり話し合った。その結果、全校生徒と教師陣を僕が催眠をかける前の状態に戻すことにした。とはいっても、全員を同時に元通りにしなければ余計な騒ぎが起こることになる。おまけに、生徒
もっと読むサイミン狂想曲 第十一話
第十一話 目覚めたのは、朝の十時をすでに回った時刻だった。のろのろとベッドから這い出し、ママに尋ねると真由はもう学校に行った後だと言う。全身がけだるく、腰が重い。昨日の放課後のセックスショーで、調子に乗りまくって、五人
もっと読むサイミン狂想曲 第十話
第十話 昼下がり。学校の屋上の陽だまりには、さわやかな風が吹き抜ける。校庭、体育館から廃校舎、裏山まで、学校の敷地を一望することができる。適当な場所に腰を下ろす僕の傍らには、制服姿の清美ちゃんと菜々子ちゃんが座っていた
もっと読むサイミン狂想曲 第九話
第九話 薄暗い部屋、ガラス製のテーブルの上に街の地図を広げ、ベッドとしてもお釣りがきそうなキングサイズのソファに腰をかけている。照明はついていないが、壁一面に特設のモニターが設けられていて、その輝きが手元を照らす。モニ
もっと読むサイミン狂想曲 第八話
第八話 バラ色の学園生活を手に入れつつある僕は、うきうき気分で日曜日を迎えた。いま、郊外に続く国道で自転車をこいでいる。実は、麗ちゃんにお呼ばれをしているのだ。本当は、他の四人と一緒に向かうつもりだったのだが、昨夜、真
もっと読むサイミン狂想曲 第七話
第七話 「さぁ、麗ちゃん。この振り子を見て……そう、だんだんと目が離せなくなっていく」 いまだショックに混乱する麗ちゃんの鼻の先に、僕は五円玉振り子をぶら下げて左右に振る。初めは、どうにか目をそらすことができていた彼女
もっと読むサイミン狂想曲 第六話
第六話 始まるまでは長いが、始まってしまうとあっという間に終わるのが夏休みと冬休みと、それに定期試験だ。真由、清美ちゃん、リンダちゃん、菜々子ちゃんの、美少女四人を手に入れて浮かれていた僕は、テストのことをすっかり忘れ
もっと読むサイミン狂想曲 第五話
第五話 僕は高鳴る鼓動を抑えつつ、菜々子ちゃんの前で振り子単調な律動を刻ませる。 「ねえ。菜々子ちゃんは、清美ちゃんのことが好きなんだよね?」 「……はい……清美のことが好き……」 「そして、清美ちゃんは、僕、小野村賢
もっと読むサイミン狂想曲 第四話
第四話 今朝は思いっきり早起きをして、登校した。数人の先生は学校にいるのかもしれないが、敷地内には全くと言っていいほど人の気配はない。テスト期間中だから、運動部の朝練もお休みだ。まだ、朝露の香りの残る校庭を横切って、僕
もっと読むサイミン狂想曲 第三話
第三話 『……てめえ! なめた態度してんじゃねえぞ!! あぁ!? ……』 早朝の会議室、スピーカーが廊下に向けられ、門倉生徒会長の怒声を大音量で流している。僕と生徒会長は、耳をふさぎながらノートパソコンのモニターに向か
もっと読むGAMEs 第五話
第五話 晩秋の日は短く、夜は早い。 草柳友愛は、学園女子寮の裏手隅に身を隠していた。 服装はロングシャツにジーンズ、その上に厚手のブルゾンを着込んでおり、動き易く目立ち辛い事を狙った私服になっている。 肩にはズシ
もっと読むGAMEs 第一話
第一話 「……でさぁ、生徒会長が超イカスんだぜ。あの黒髪ロングがサラッとこう、風になびいて……」 「あのな、自習だからつってそんだけ喋りっぱなしじゃ、また委員長に怒られんぞ」 白冬高等部・二年一組の教室は、現在自習とい
もっと読むGAMEs 第二話
第二話 放課後。 保健室では沢口亜紀が書類の山と格闘していた。 「うがあぁ~~っ! 早く全員の書類を片付けないと、秋の健康診断の結果を保健所に提出できないのですよっっ!」 白冬学園高等部の生徒数だけを考えても相当な
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