-4- 夜の8時を過ぎたころ、吉浜孝輔が家に帰っていく。家の窓はカーテン越しにほとんどの部屋に灯りがついている。それを見て、孝輔の足取りが少し軽くなる。 思えば父の転勤があって、両親が家を空けるようになってから、根暗
もっと読む「催眠」
想い出の催ペットたち 3
-3- 「あ、シュー君………。ゴメンね。勝手に上がりこんじゃってます」 吉浜秀輔が玄関のドアを開けて、靴を脱ぎながら廊下に上がろうとしていると、階段の上、孝輔の部屋から、北岡唯香が顔を出す。最近は吉浜家に入り浸りとなっ
もっと読む想い出の催ペットたち 2
-2- 「……シュー君………。………あの、………今日ってコー君………」 真っ赤な顔で吉浜家の玄関に現れた北岡唯香は、身を縮めるようにしてモジモジと立ちすくんでいた。 「一日中、外出だよ。フットサルで埼玉まで遠征って言っ
もっと読む想い出の催ペットたち 1
-1- 「……あ、唯香さん。いらっしゃい」 北岡唯香が3度目のチャイムを鳴らした時、ドアを開けてくれたのは吉浜秀輔君だった。唯香は、出迎えてくれたのが、恋人の孝輔ではなくて、その弟だったことに少しだけガッカリしつつも、
もっと読む売れっ子作家になろう
――そうだ、有名で売れっ子小説家になろう。 俺、阪丹 仁(はんに・じん)は、そう決めた。 ちょっとした特技――催眠術を使える――も利用し、金を適当に得て、気楽な一人暮らしを満喫していたが、仕事をしていないというだけ
もっと読む催眠オフィスへようこそ! 第一話
第一話 カタ……カタカタ…… 無機質なオフィスの中で、タイピングのさざめきがこだまする。ここは日本有数のコングロマリット、三月商事の子会社のオフィスである。 当たり障りのないスーツ姿の、画一的な外見の人間が行き交う
もっと読むSAIMIN GOで遊ぼう! 最終話
最終話 「起立、礼。さよーならー」 日直の言葉とともにばらばらと生徒達が散っていく中、光莉はぽつんと自分の机の前で立ち尽くしていた。(まつり……) 光莉はちらりと茉理の席を見た。その席の主は、昼休みに入るやいなや男子
もっと読む憧れの教師 第六話
第六話 「新海先生、なんて格好してるんですか!」 辰巳がパソコンを起動して授業の準備をしていると、朝の気だるさに満ちた職員室に野太い叫び声が響き渡った。 黙々と仕事を進めていた手を止め、声の方向に目を向けた他の教師か
もっと読む憧れの教師 第五話
第五話 狭い室内はカビのような匂いが充満している。 乱雑に並べられた書籍には埃が山のように積もっており、最後に利用されたのがいつなのか予想もつかない。辰巳とて勤めて二ヶ月ほどにもなるが、社会科資料室に入ったのは初めて
もっと読む憧れの教師 第四話
第四話 辰巳が出欠簿の名前を呼び上げている最中、立てつけの悪いドアが開く、いびつな音がした。 室内の視線を一身に集めても、教室の後方を歩く雫は一切気にする様子がない。見えない紐で天から吊り上げられているように、背筋を
もっと読む憧れの教師 第三話
第三話 「新海先生、遅くなりました。作成した予稿をメールしたので、チェックをお願いします」 「はい。いま確認します」 ディスプレイの右下に目をやると、時刻は九時をまわっている。もはや、辰巳と沙織の他に誰も残っている者は
もっと読む憧れの教師 第二話
第二話 この日をどれほど待っていたことか。 辰巳は恐怖に顔を歪めたまま眠っている夏帆の体を直し、両手で顔を挟む。 「よく聞いて……。お前は俺のことをすごく信頼している。親よりも、友達よりも、他のどんな人よりも信頼して
もっと読む憧れの教師 第一話
第一話 堂々としていればかえって目立たないというのは本当らしい。 最前列で漫画を読んでいる少女に辰巳が気づいたのは、四時間目がもう間もなく終わる頃だった。 「近本、授業中に何を読んでるんだ!」 辰巳の言葉に含まれた
もっと読む俺の妹が超天才美少女催眠術師のわけがない第2巻 (4)
(4) 一応、前回までのあらすじな。 アイドルとエッチしたら、レズだって告白されて妹のパンツ盗まれたわ。 「ていうかあなたのかぶってるそれ、うちの妹のパンティですよね?」 「いいえ、私のカチューシャですけど?」 妹
もっと読む新しい僕の家族 最終話
最終話 夏も終わり、すっかり肌寒い季節になってきた。図書室までの道すがら、省吾の隣を歩く奈央もニットカーディガンからブレザーに衣替えしている。 奈央はカウンターに入るなりポケットからスマホを取り出した。短いスカートに
もっと読む新しい僕の家族 第四話
第四話 噂には聞いていたが、ここまで裕福な家庭とは。 「ほら、入ってよ」 奈央に勧められ、広々とした玄関でスリッパに履き替える。丈夫そうな革で造られていてほどよいクッション性のあるそれは、歩けばペタペタと音がする津田
もっと読む新しい僕の家族 第三話
第三話 「和沙、入るよ」 返事を待ってからドアを開けると和沙は机に向かって参考書を広げていた。 妹の部屋に入るのは久しぶりだけど、相変わらず物の少ない部屋だ。テレビも、パソコンも、勉強の邪魔になりそうなものは何もない
もっと読む新しい僕の家族 第二話
第二話 「奈央さん。あなたはいま、とってもエッチな気持ちです……。省吾くんを一目見たときから、あなたは彼とエッチがしたくて仕方がなかった。ほら、体が疼いていますね……」 「あぁ……」 熱いため息を漏らした奈央が椅子の上
もっと読む新しい僕の家族 第一話
第一話 欲望を放出して縮こまった下腹部を包み込む生暖かい感触。 大の字になってセックスのあとの心地よい倦怠感に身を委ねている省吾の傍らで、少女が性器に残った粘液を口で丁寧に処理してくれている。 陰毛に絡みついた精液
もっと読む山吹家の支配者 第1話
第1話 「ふーん。催眠術、ね」 僕、城井斗真の祖父が死んだという連絡が届いたのは一週間前。高校二年に進級して難易度が上がった学問に少しずつ慣れた4月の出来事だった。家族は仕事で忙しく、唯一自由がある自分がゴールデンウィ
もっと読むこの世の全てをオレが支配する世界 第三章 第2話
第三章:主人公がヤリたいと思っていたこと・・・。 第2話~街中全ての女を手に入れろ!!~ オレはこの物語の主人公であるシゲル。 オレは今、職場の社長であるゆりえの家で過ごしている。 もちろん、妻であるさとみも一緒で
もっと読むこの世の全てをオレが支配する世界 第三章 第1話
第三章:主人公がヤリたいと思っていたこと・・・。 第1話~職場の社長を支配下に!!~ オレの名前はシゲル。 この世界を支配する男だ。 今のオレに出来ない事はない!! なぜなら、特にオレは何もしなくても、奴隷共がオレ
もっと読むこの世の全てをオレが支配する世界 第二章 第七話
第二章:街へ 第七話~区役所で大ハーレム!!~ 「くっくっく(笑)この光景素晴らしいな!!」 気が付けば、オレの周りには区役所で働く美人な女職員や、用事で訪れた美人な女の来客で埋め尽くされていた。 年齢からすれば、1
もっと読むこの世の全てをオレが支配する世界 第二章 第六話
第ニ章:街へ 第六話~区役所でヤリたい放題!?~ オレはこの物語の主人公であるシゲル。 今日もオレは世界征服の準備をすべく、慌ただしく動いていた(笑)。 先に奴隷にしたヤツらには悪いがオレはどうしてもこのさとみが気
もっと読むこの世の全てをオレが支配する世界 第二章 第五話
第二章:街へ 第五話:妻にした女と区役所に行く………!! オレはこの物語の主人公であるシゲル。 昨夜、オレは幾度となくこのさとみを抱き上げた………。 女のカラダは敏感なので、何度でもイッてくれるのだ!! そして、
もっと読むこの世の全てをオレが支配する世界 第二章 第四話
第二章:街へ 第四話:ホテルでさとみをじっくりと………!! オレはこの物語の主人公であるシゲル。 この世の全てを支配する力を使って、世界を征服するオトコだ。 「さて、さとみさん……。これからアナタの新しい人生が、始ま
もっと読むこの世の全てをオレが支配する世界 第二章 第三話
第二章:街へ 向かい側のホテルで・・・!! オレは銀行ウーマンを犯した後、その銀行の向かい側にあるホテルにやってきた。 もちろん、金のないオレがこんな高級ホテルなどに泊まれる権利はない。 だが、今のオレは別だ。
もっと読むこの世の全てをオレが支配する世界 第二章 第二話
第二章:街へ 街角ガール~その②~ オレは今、街角で江里菜をおかずに楽しんでいる。 優秀な銀行ウーマンも、今となっては街角を行く男たちの絶好のエサになっているに過ぎない。 「よし江里菜、またチンポが勃起してきたから奉
もっと読む失われた4月
校門から校舎へと続くまっすぐな道の、左右に並んでいる桜は六分咲といったところだった。 せっかくなら満開の中を歩きたかったな。そんな贅沢なことを考えてしまってしかたないと思う。 だって、今日は私――脇坂倫(わきさか・
もっと読む催眠強制オフパコ
「おぉ、今年も盛況盛況。やっぱコミュケは人気あるなぁ」 年に2回行われるオタク文化の祭典、コミュニティマーケット……通称コミュケ。 その一角で行われている『コスプレ広場』の中を、男が視線をキョロキョロとさせながら歩い
もっと読む若奥様と予備校生 後編
後編 (それじゃ、そろそろ締めに持ってくかな?その前に、メンテナンスも兼ねて、もうちょっとだけ、催眠状態を深めておくとしますか。) 小林礼二は、嬉しそうに鼻歌を歌いながら、裸にエプロン一枚で料理にいそしんでいる若奥様、
もっと読む若奥様と予備校生 中編
中編 「はーい、それじゃー、きゅうり、入りまーす」 軽いノリで礼二が言うと、遥は美貌を不安で曇らせながらも、息を飲んで頷いた。 「はい………。お願いします」 至近距離で礼二と目が合うと、恥かしさに思わず顔を背けてしま
もっと読む若奥様と予備校生 前編
前編 火曜日の9時、一旦掃除機を止めると、同じ階のどこかの部屋でつけっぱなしになっている、ワイドショーの音がかすかに聞こえてくる。それをかき消すように、好きな歌のさびをハミングすると、遥の気分はさらによくなる。今日もい
もっと読むブラック企業はやめられない エピローグ
エピローグ 営業3課の親睦会を開くことにする。週に一度の親睦ランチではない。昼の懇親混浴会とも違う。お酒の入る、夜の宴会だ。週休3日制に変えたり、有給休暇をぐっと取りやすくしたせいで、3課の全員が一堂に会することは珍し
もっと読むブラック企業はやめられない 後編
後編 「あの、深見君、……ちょっといいかな?」 従業員通用口を23:30に出ようとした時、守衛の高原さんに呼び止められる。夜勤を担当している、ヨボヨボのオジイサンだ。いつもは「お疲れ様です」としか言わない高原さんが、今
もっと読むブラック企業はやめられない 中編
中編 営業3課のスタッフ全員が、課の定例会議に出席することは珍しい。やり手の課長がパイプを築き上げた、多くの得意先を持っているので、担当者の誰かは欠席しているということが多い。中には半数以上のスタッフが外回りで不在な中
もっと読むブラック企業はやめられない 前編
前編 究文堂出版の本社ビルはJR水道橋駅と御茶ノ水駅の中間くらいの場所にある。営業3課があるのは5階の営業部フロア。深見幸輝にとっては、この前まで通いつめ、泊まりつめた、勝手知ったる我が家のような場所だ。いや、確実に我
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プロローグ アメリカでは、ゾンビ映画が人気らしい。映画好きに言わせると、ずいぶん前からそうらしいが、とにかく映画でもドラマでもゲームでも、ハロウィンの仮装でも、ゾンビが人気トップクラスだそうだ。考えてみると、ヨーロッパ
もっと読む21時のお茶会 後編
後編 「はい、私が手を叩くと、先生たちは目を覚まします。そして、幕が開いていきます。アシカさんたちの出番ですね」 パチンッ 凛の手が叩かれる音。リホとハルカが目を開くと、ちょうどステージの赤い幕が開いていくところだっ
もっと読む21時のお茶会 前編
前編 「今日も亜麻音ちんの部屋で集合ってことで良かったよね? さっき、みんなにLINE回したよ」 礼拝堂でのお祈りの時間が終わると、聖ジョセリン女学園・高等部の生徒たちは寮棟に戻り、各自の部屋で休憩する。班長の亜麻音の
もっと読む可愛いスパイちゃん
道行く人々が忙しそうに行き交う大通りから、少しばかり外れた路地裏の雑居ビル。その4階という、決して恵まれた立地条件とは言えない場所で、その喫茶店は営業していた。 特に目を惹く看板やネオンサインを出しているわけでもなく
もっと読む快楽のMC店
尾形明美の場合 その店は都会のビル群の中、ひっそりと営業している。 少し裏町に入った繁華街、何の変哲もないビルの3階を借り、パッと見ただけでは何かわからない『MC』という文字にハートのマークが入った、黒と紫の怪しげな
もっと読む僕の彼女は催眠術をかけたときしか素直になってくれない もうひとつの最終話
もうひとつの最終話 優帆のキモチ ――そしてこれは、最終話の翌日のお話―― ケンタと昨日、エッチしちゃった……。 催眠術をかけてないこっちのあたしで、初めて。 それは、気持ちよかったし嬉しかったけどやっぱり恥ずかし
もっと読む僕の彼女は催眠術をかけたときしか素直になってくれない 最終話
最終話 そして、初めての…… で、中間テストも終わり、その成績が帰ってきた日。 「すごーい! どうしたのケンタ? 今までの最高点じゃない?」 ベッドの上に並んで座って僕の点数を見た優帆が驚きの声をあげた。 それもそ
もっと読む僕の彼女は催眠術をかけたときしか素直になってくれない 第6話
第6話 催眠術エッチってどんなもの? そして、ふたりきりで過ごした夢のような週末の余韻が醒めやらぬまま新しい週が始まって……。 どうやら、学校では僕と優帆がつき合ってるっていうのはまだ広まってないみたい。 なんでそ
もっと読むSAIMIN GOで遊ぼう! 第4話
第四話 「くそっ、話が違うじゃねえか」 俺は頭をガリガリと掻いた。手にはスマホ。画面にはSAIMIN GOの画面が表示されている。そこに移っているボールの数、わずか2。 「おかしい、このあたりにストップがあるはず……不
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第3話 「あーもー男子!! 遊んでんじゃない!!」 教室に茉理の声が響いた。 今は掃除の時間。一部の男子がさぼっているところを、箒をもった茉理がどやしつけたのだ。 「えー、んじゃ乳揉ませてくれたら真面目にやるわ」
もっと読む僕の彼女は催眠術をかけたときしか素直になってくれない 第5話
第5話 ふたりきりの週末 そんな調子で、僕と優帆の少しおかしな恋人関係が始まってようやく2週間が経とうとしていた。 学校が終わると、優帆は僕の部屋に遊びにくる。 で、なんだかんだで結局素直モードの優帆にしてエッチす
もっと読む僕の彼女は催眠術をかけたときしか素直になってくれない 第4話
第4話 イタズラとカレシの自覚 次の日。 朝、僕はものすごく久しぶりにひとりで学校に行くことになった。 どうやら優帆は僕を待たずに先に行ってしまったらしい。 うん、そんなことになりそうな覚悟はしてたんだよね。
もっと読む僕の彼女は催眠術をかけたときしか素直になってくれない 第3話
第3話 いきなりの初体験 で、その日の学校が終わってから。 そのまま優帆がうちに遊びに来るのはいつもと同じ。 だけど、いつもと違うことがある。 今朝から僕たちは恋人同士の関係になった。 ……て、僕は思ってるんだ
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