天翔コマキ、2億14才。妹スレイブです。 妹スレイブの朝は早いです。 なぜなら妹にはお兄ちゃんよりも先に起きて、こっそりお兄ちゃんの部屋に侵入し、お兄ちゃんのベッドに潜り込んで「ん~、むにゃむにゃ、お兄ちゃ~ん…」
もっと読む「空間支配」
魔法的な何か少女☆コマキ 第1話
天翔コマキ、2億14才。 法的に性的な事柄につきましても、なんの問題もない年頃です。 じつはコマキ、ちょっぴり魔法っぽい世界からやってきた、魔法的な何かの力を使う魔法的な何か少女なんです。 今は優しい両親とお兄ち
もっと読む霧と太陽のジュネス 世界の章
“世界の章” 保健室での微睡みは、いつも温かくて心地よかった。 「ゆっくり……そう、ゆっくり力を抜いて。目を閉じて。どんどん楽になっていくから。ワタシの声しか聞こえない。あなたとワタシの二人っきり。とても幸せよね?」
もっと読む霧と太陽のジュネス 社会科準備室の章
“社会科準備室の章” 「来て…タイヨウ…」 マナが僕の前で足を開き、濡れたアソコをあらわにする。 トロトロになった彼女のアソコは、いつ見ても可愛い。僕は彼女の求めに応じて、熱い蜜壷に腰を沈めていく。 「んっ」 狭い
もっと読む霧と太陽のジュネス 保健室の章
“保健室の章” 行為を終えた僕らは、小さなテーブルに向かい合って、マナの買ってきた弁当を食べる。 でも今日も、最後まで食べきらないうちに、僕の胃は苦しくなってくる。 「ごちそうさま?」 マナが覗き込むように顔を近づ
もっと読む霧と太陽のジュネス 生徒会室の章
“生徒会室の章” こうして僕は、無投票で生徒会長に当確した。 「そんな気はしてたけどな」 キリヤは、今日から僕が主となった生徒会室で、最近お気に入りの1年生にしゃぶらせながら、大きなアクビした。 「……神聖な生徒会室
もっと読む霧と太陽のジュネス 教室の章
“教室の章” 大破したベンツから僕は降りる。 頭がクラクラして、足元がよく見えない。 でも、やるべきことは全て頭に入っていた。 先日廃業したばかりのファミレスの窓は無惨にも粉々になり、衝突のすさまじさを物語る。
もっと読む霧と太陽のジュネス 図書室の章
“図書室の章” 「もしも世界を好きなように操れるとしたら、お前ならどうする?」 放課後の図書室で、ハードカバーの冒険小説を読んでいたら、いきなり魔法使いみたいな謎かけをぶつけられた。 びっくりして顔を上げると、同じク
もっと読む大家さん 第1話
私の仕事はアパート管理。 そう、いわゆる大家さんです。 30才過ぎて早5年…。 世間一般的には一番働き盛りのこの歳に、親の遺産だけで呑気に暮らしております。 両親には、昨年このアパートだけを一人息子の僕に残して
もっと読む音合わせ
「泉、クラブ行こ」 「うん、でも最近クラブ終わるとすごく疲れるんだよねー」 「クラブ楽しくない?」 「すごく楽しいけどさー」 同じクラスで同じ軽音楽部という気安さで乱暴に泉が答えるた。上杉泉、17歳の高2。中学に入って
もっと読む夢から始まる物語 other plane 前編
other plane前編・「新婚約者」と「王家」と「純愛」 あらすじ:天界ではブルータルが天使を強姦しに来ていた。ブルータルの命令でシオンの足止めをするフィリシーンだが、逆にシオンからリファイスを助けて欲しいと頼まれ
もっと読む夢から始まる物語 other plane 後編
other plane後編・「シオンの帰還」と「悪魔」と「悪夢」 あらすじ・・・明日香の安楽死を以て、シオンの初任務が終了した。シオンは年老いた美佳を独りにすることに不本意ながらも、強制的に天界に連れ戻された・・・。一
もっと読む夢から始まる物語 final plane 前編
final plane前編・「願い主」と「妹」と「悪夢」 登場人物: レオン・・・天界から来た天使と悪魔のハーフの美男子。天界ではシオンと呼ばれている。『ユグドラシル』の称号を持つ。天使階級は無く、現在最終試験中。
もっと読む夢から始まる物語 past plane
past plane・「悪夢」と「目覚め」と「新たな夢」 天界レム地区・・・ ある女性が書物を書いていた。とはいっても内容は彼女の日記のようなものである。 遠い遠いルナ地区での、繰り返される悪夢。そしてそれを倒した
もっと読む夢から始まる物語 final plane 後編
final plane後編・「任務」と「友情」と「愛情」 登場人物: レオン・・・天界から来た天使と悪魔のハーフの美男子。天界ではシオンと呼ばれている。『ユグドラシル』の称号を持つ。天使階級は無く、現在最終試験中。
もっと読む他人史外伝 ガッコウデノイバショ
ガッコウデノイバショ 単純だけど雑多な手続きだとか発注を済ませた僕は背伸びをすると、今度はパソコンに向かってプログラムを組み立て始めた。 ああ、仕事中ですまないけれどこんばんは。僕は才賀。通称サイバー。ミドーやリキに
もっと読む夢から始まる物語 4th plane
4th plane・「シオン」と「悪魔」と「天使」 登場人物: レオン・・・天界から来た天使と悪魔のハーフの美男子。明日香にレオンと名づけられる。天界ではリファイスによってシオンと呼ばれていた。天使術『マスターオブスペ
もっと読む夢から始まる物語 3rd plane
3rd plane・「獲物」と「乙女心」と「思い出」 登場人物: レオン・・・天界から来た天使と悪魔のハーフの美男子。明日香にレオンと名づけられる。天界ではリファイスによってシオンと呼ばれていた。天使術『マスターオブ
もっと読む他人史 第九話
第九話 俺は悠々とゲームの課題に取り掛かった。・・・正確に言うなら、俺の場合はもう取り掛かり終わっていて、後は仕掛けの結果を待つだけなのだが。 なので、俺のした事と言えばガラス戸から駒達に近づいただけだった。 「あっ
もっと読む他人史 第八話
第八話 待ちに待ったゲーム開始当日の朝、俺は東京のとある駅に来ていた。仲間内でサイバーの家の位置を知らない俺が万が一迷わないようにと、迎えをよこしてくれるそうなのでそれの待ち合わせをしているところだ。 さらに言うと、
もっと読む夢から始まる物語 2nd plane
2nd plane・「リファイス」と「シオン」と「先生」 登場人物: レオン・・・天界から来た天使と悪魔のハーフの美男子。明日香に名づけられる。天界ではシオン。天使術『マスターオブスペース』で相手を支配する。 明日
もっと読む闇から伸びる光の螺旋階段 1
prologue 世の中には、自分たちの知らないことが多い。 自分達が住んでいる。日本の中でも、裏では知らないことは意外とあるみたいで……。 これは、浅香 勇哉という見た目ごく普通な人が東京を舞台に、 夢闇という一
もっと読む夢から始まる物語 1st plane
1st plane 「レオン」と「力」と「美佳」 ※長編ですのでお時間にご注意下さい。現在全6話(5+α)の予定です。予めご了承ください。です~。 ≪プロローグ≫ 夢とは・・・ ①・・・睡眠中にもつ幻覚。ふつう目覚
もっと読む他人史 第七話
第七話 俺がリビングで夕食後の一家の団欒を楽しんでいると、ドアチャイムが鳴り響き来客を告げた。 俺が言うまでも無く、母が応対に出る。こんな夜遅くに一体誰が来たのだろうと俺は思ったが、すぐにその疑問は解消した。 「誠二
もっと読む他人史 第六話
第六話 ・・・やりすぎたかも。 その言葉が今の俺の胸中を、満たしていた。 今、俺の目の前には幼馴染の有里と、中学からのクラスメイトである双子の姉妹冬香と夏美がいる。三人とも全裸で、うわ言を言うだけになっていた。
もっと読む他人史 第五話
第五話 俺は有里の弁当を食べた後、クラスでノートを書くのが上手い奴を操作して、授業のノートをコピーさせてもらうと、さっさと下校した。家に早く帰って、週末からのゲームの景品をどうするか、考える必要があるからだ。 別に自
もっと読む他人史 第四話
第四話 深夜、チャットルームで俺は、サイバー達とするゲームの優勝賞品についての話を聞いていた。背後のベッドでは姉貴と真紀が、姉妹揃って眠っている。・・・夜這いしてやろーか。 ・・・いや、今はゲームの話だ。 ゲームの
もっと読む他人史 第三話
第三話 朝、幸福なぬくもりと柔らかさの中で、俺は目覚めた。 ぬくもりと暖かさの正体は、俺の横で寝ている姉貴だ。昨日はあの後三ラウンドやってそのまま寝てしまったのだ。 腹が空腹を訴えってきているが、もう少しこの幸福を
もっと読む他人史 第二話
第二話 朝九時丁度。土曜の朝にしては早くに、俺は目覚めた。 「御堂誠二、朝九時目を覚ます。他人史と言っても、自分にも効くんだな」 あと俺の他人史には、特に期限を設けずに、精力絶倫になると書いてある。ハーレムを作るのな
もっと読む他人史 第一話
第一話 『で、何か聞きたい事は?』 俺に他人史の力があることを教えてくれたサイバーは、そう聞いてきた。 聞きたい事はいくらでもあった。何故わざわざ俺に力の事を教えたのか。そしてあんたは何者なのか。それに他に居るとい
もっと読む他人史 プロローグ
-プロローグ- 俺、御堂誠二は恵まれている。中の上の財力を持つ両親に、八畳の自分の部屋。健康的な肉体に、そこそこに整った顔。両親が離婚して、父親に引き取られ、何年か前にその父が再婚したが、おかげで、美人で巨乳の姉と微乳
もっと読む聖域の中の日常
ちゅんちゅん……。 カーテンから漏れる朝日で私 ― 岡部美緒 ― は目を覚ました。 美緒とお兄ちゃんは裸で抱き合ったまま眠るの。兄妹だから当然でしょ? いつもの日課、ねぼすけのお兄ちゃんを起こさなくっちゃ。 布
もっと読む美容室 第三章
第三章 1通の招待状。それを見たとき、亜貴は2ヶ月前の出来事を鮮明に思い出した。 凄い体験をしたと言うのに、どういうわけか今の今まですっかり失念していた。 あの時、亜貴は童貞を捨てた。 男としての人生に一生残る体
もっと読む美容室 第二章
第二章 「なんだ、これ。招待時間が深夜!?」 いつも利用している美容室から見慣れない手紙が届いた。 彼の名は加茂宮亜貴。去年の春、進学の為に上京してきた大学生だ。 それまで美容室なんて利用した事などなかったが駅前で
もっと読む美容室 第一章
第一章 「宮原くん。君はここにきてそろそろ半月だったね。雰囲気には慣れたかな?」 伝票整理をしていた大和田は休憩の為に事務所に入ってきた恵美に声を掛けた。 大和田はとあるビルの1フロアを借り切って結構大きな美容室を経
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