第13話 召し使いの食べる番 「デザートを食べるのも、少し、疲れてきたなぁ。少し、休憩するとするか」 そう言って、鋭次は、デザートのお皿の理恵に、テーブルから降りるように言った。 やっと、鋭次の愛撫から解放され、理恵
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催眠術師 鋭次02 (11)(12)
第11話 間接ペロペロの刑 と 焦らし攻撃 「それでは、理恵に静かにしてもらうために、お仕置きをする」 そう言うと、鋭次は、一郎に何やら耳打ちをした。一郎は、何かは分からなかったが、鋭次の言うことに従うことにした。一郎
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第8話 可愛いメイド、濡れる 「おかえりなさいませ。鋭次様」 山田一郎が玄関に入った時に、三つ指をついて出迎えたのは、可愛いメイド姿の杉本理恵であった。 一郎は、かなりのショックを受けた。あの杉本理恵が、鋭次の召し使い
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第5話 召し使いの仕事、その1 鋭次は、召し使いを引き受けてくれて、助かったというような表情をした。 そして、理恵に、『これからよろしく』と、言った。 「召し使いの仕事は、簡単です。ご主人様、つまり、私の言うことを聞
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第3話 罠に墜ちた女子大生、その1 その日は、小春日和のいい天気であった。理恵は、いつものように友達と一緒に、楽しく会話しながら、大学から帰るところであった。しかし、今日の連れは、いつもとは違うメンバーであった。 理
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WARNING!! この話は、『第1章 美人銀行員 梨華』の続きとなっております。 ストーリーや催眠誘導方法など、第1章のものを用いている場合がありますので、ぜひ、第1章をご覧になってから、お読み下さい。 第1話
もっと読む第三の眼 第二章
第二章~陥落、そして~ ぴちゃ、にちゃぴちゃぴちゃ 教室に不釣合いな淫らな音が響いていた。 「うん…美里、気持ちいいぞ。んっあぁ…」 すでに美里が俺のモノを銜えてから、数分が経った。 「美里は、フェらが上手いな。こ
もっと読む家庭教師 セルラーフォン
セルラーフォン 「紀子、ちょっといい?」 涼子が声をかけた。昼休みの学食でのことであった。 「一也君と一緒に買いに行ったパソコンを家でつなごうと思ったんだけどどうしていいのかわからなくって紀子んちっていつでも使えるよう
もっと読むTEST 4th-day Vol.5
**********4th-day Vol.5********** 【4th-day あらすじ】 本物の陣内瑠璃子の身柄が拘束されて接見に行った園美と樹里は自我を喪失した瑠璃子に催眠面接を試みた。園美が瑠璃子との面接
もっと読む第三の眼 第一章
ある日俺の中で何かが弾けた。 どうも俺には特殊な能力が眠っていたらしい。 それからは友人らを使って色々訓練を重ねた結果、自由に使いこなせるようになった。 幸い今日から新しい学校だ。くくく……楽しい日々の始まりだな
もっと読むTEST 4th-day Vol.4
**********4th-day Vol.4********** 【4th-day あらすじ】 本物の陣内瑠璃子が発見されたことを知った瑠璃子はスパイとして瑠璃子の招待を探るべく学院に潜入した捜査員・茶羅との接触を
もっと読む音楽室の嬌声
それは昼の事だった。 その日はちょうど、テストの最終日でいつもなら午後に続く授業も今日はもうない。 音楽やテレビの話題。放課後の予定。部活の内容。テストの結果等、生徒達の喧噪の広がる。 そんな廊下を天音 霞は空に
もっと読むTEST 4th-day Vol.3
**********4th-day Vol.3 ********** 【 渋谷 道玄坂警察署 】 陣内瑠璃子の身柄確保― 奈津美がその報を受けて、道玄坂署についた時には、すでに園美と樹里が取調室前の廊下にいた。 「ど
もっと読むTEST 4th-day Vol.2
**********4th-day Vol.2********** 陣内瑠璃子は、特殊な能力をもっている。 彼女は『セルコン』と呼ばれる組織の目に留まり、強制的に『TEST』といわれる課題を負うこととなった。 奔放
もっと読むきれいな石 第1話
第1話 「ちょっとそこのお兄さん」とある街の繁華街で易者風のおじいさんに呼び止められた。 「あんたちょっとこっちへ」普通に声を掛けられただけだが、なぜかその声に従った。 普段の俺はそんな呼び込みにはまるっきり応じず無視
もっと読むTEST 4th-day Vol.1
********** 4th-day Vol.1 ******* 【 聖オスロー中等学校 面談室】 早朝、学内の面談室で学年主任の奥津真矢からの30分にわたる説明で琥南の転入手続と入寮手続が済まされた。 「寮には最
もっと読むTEST 3rd-day Vol.3
********** 3rd-day Vol.3 ******* 明智 祐実:レディースワット チーム6の若すぎるチーフ。 直情的で上昇志向が強く、またほとんどのチームメートが彼女の先輩にあたりチーム内で
もっと読むなみのおと、うみのあお Other3 -さくら-
- 1 - 「うふん♪」 鏡の前で、イロっぽいポーズを決めてみる。 身に纏うは可愛い柄の下着だけ。 あまり太陽に焼かれていない、白くてきめ細かな肌。 くびれて艶かしいラインを描くウエスト。 きゅっと上を向いた、
もっと読む校舎裏の逢い引き ”晶”
-”晶”- 学校の校舎の裏。朝は明るいが、昼を過ぎると校舎の影に隠れ、陽も当たらずひっそりとしている場所。 普段から生徒達に人気のないその場所に私は立っていた。 人はあまり来ないと思うが、それでも辺りをきょろきょろ
もっと読むTEST 3rd-day Vol.2
********** 3rd-day Vol.2 ******* 明智 祐実:レディースワット チーム6の若すぎるチーフ。直情的で上昇志向が強く、またほとんどのチームメートが彼女の先輩にあたり、チーム内では浮き気味。
もっと読む保健室の情事
「ん?」 養護教諭弥生 織絵(やよい おりえ)はその変化に気が付いた。 自らの職場にして、自らの城。保健室のベッドには隔離するためのカーテンが引かれている。つまり、誰かが使っているという事だ。だが、織絵はそんな話は聞
もっと読む校舎裏の逢い引き
学校の校舎の裏。そこは古来より人目を避けた生徒達の待ち合わせや逢い引きの場所へと使われている。 綾瀬 晶はそこにいた。そわそわと落ちつきなく、きょろきょろと辺りを見回している。 人目を気にしながらも、待ち人が来るの
もっと読む剣道場の囁き”晶”
-”晶”- 「あーきらっ」 「あれ、霞? どうしたの」 突然の声に振り向くとそこには霞が立っていた。 その姿に気が引き締まる。霞が話しかけてくる時に疑ってかかる自分が嫌になる。 「で、なに?」 む、と警戒しながら霞
もっと読むドールメイカー・カンパニー3 第2幕(9)
(9)長い長い一日の始まり 翌朝は、前日とはうって変わって快晴だった。 木之下達3人は早々とホテルを後にすると、放射冷却で凍える町へと車を走らせた。 行き先は蘭子のアジトである。 “きつね”くん達の居たマンション
もっと読むドールメイカー・カンパニー3 第2幕(8)
(8)下克上 川瀬が火照った体にバスローブを纏い風呂から出て行くと、ベッドの上では木之下がうつ伏せの美咲の体に圧し掛かっているところだった。 「どぉだぁ、木之下ぁ?貫通式は無事終了かぁ?」 備え付けの冷蔵庫から缶ビー
もっと読むドールメイカー・カンパニー3 第2幕(7)
(7)美咲の奸計(後編) 「チッ、チーフッ!ちょっと、やめて下さいっ!冗談じゃないっすよっ、銃を向けるなんてっ!」 木之下が必死に呼びかけた。 けれどそれに答える美咲の言葉は、2人に衝撃を与えた。 「誰が冗談などと言
もっと読むドールメイカー・カンパニー3 第2幕(6)
(6)美咲の奸計(前編) 暗い県道を1台のランクルが疾走していた。 運転しているのは美咲の部下、川瀬である。 尾行を気にしながら進路を小刻みに変えている。 しかしミラーに映るヘッドライトが完全に消え去ると、やがて
もっと読むドールメイカー・カンパニー3 第2幕(5)
(5)奪還 “きつね”くんは美咲の言葉を聞いて、すぐに諒子を振り返った。 すると時計を見上げていた諒子はワンテンポ置いて片手を広げる。 50分という意味だろう。 つまり美咲の仲間の突入までもう10分程度ということ
もっと読むドールメイカー・カンパニー3 第2幕(4)
(4)美咲の誤算(後編) 「わっ・・・凄いっ。もう効いてきたよっ」 若い男のその声が、美咲が最初に耳にした言葉だった。 ボンヤリしていたのはホンの一瞬である。 すぐに事態を思い出すと、美咲はパッと目を見開いた。 「
もっと読むドールメイカー・カンパニー3 第2幕(3)
(3)美咲の誤算(前編) 早々と夜の帳が降りた冬の街を、いつもどおりの騒音をまき散らしながらその電車は走り抜けていく。 夕方のラッシュで混み合うこの電車に、美咲は独りで乗り込んでいた。 けれど地味なコートを纏ったそ
もっと読むドールメイカー・カンパニー3 第2幕(2)
(2)渦中へ まるで蘭子の足跡をなぞるように、1台のランクルが高速を北上していた。 運転しているのは川瀬、助手席には木之下が座っている。 そして美咲はセカンドシートに独りでゆっくりと腰掛けながら、愛用のPCで蘭子の
もっと読むドールメイカー・カンパニー3 第2幕(1)
(1)サルベージ 白神は目の前で繰り広げられる実験の進行を静かに見守っていた。 マジックミラー越しに見える部屋は、実験室というより保健室といった方が近い内装である。 そして白い清潔そうなシーツが敷かれた堅そうなベッ
もっと読むドールメイカー・カンパニー3 第2幕プロローグ
第2幕 奈落 プロローグ 瞳の奥の罠 タン・・・タン・・・タン・・・ テーブルの下で男の足が微かにリズムを刻んでいる。 向いに座る女の耳にもその音は届いていたが、しかしそれが意識にのぼる事は無かった。 まるで
もっと読む人形遊戯 理紗ちゃんと杏奈ちゃん
200×年2月PM3:50 駅裏コンビニ内 あっ、久しぶりだね!僕のこと覚えてる? そう、大介だよ! 5年前、君が転校して以来だねぇ・・・なつかしいね! こっちに帰ってきてたんだね。 って君、なんだかすごく格好
もっと読む妹のように、恋人のように Vol.3
― プロローグ ― 朝の光を感じて、わたしは目を開いた。 隣には、大好きなお兄ちゃんの寝顔。 掛け替えの無い、大切な大切な人。 ぼんやりとそんな事を考えていると、だんだん頭がはっきりとしてきた。 昨日は安息日で
もっと読む催眠術師 鋭次01 (エピローグ)
エピローグ 土曜日の朝、携帯端末のバイブレーションが震える。梨華は、身支度をして家を出る。 「ちょっと、ショッピングに行ってきまーす」 最近、めっきり色っぽくなった梨華を見送り、母親は、彼氏でも出来たのかな? と、軽
もっと読む催眠術師 鋭次01 (32)
(32) 悪夢の残り3回、墜ちた美人銀行員 奴従契約完了 「よーし。今日は、このくらいにしておいてやる」 梨華をたっぷりと可愛がった後に、鋭次は満足そうに言った。 「それでは、約束通りビデオテープを5本、破砕してやろう
もっと読む催眠術師 鋭次01 (30)(31)
(30) 絶望の取り引き 日は過ぎて、金曜日になった。梨華は銀行から帰ると、何か落ち着きがなく、宅急便が届いていないか母親に尋ねた。しかし、今日は届いていなかった。ホッとしたような、何か物足りないような不思議な気分であ
もっと読む催眠術師 鋭次01 (28)(29)
(28) 新たなる脅迫 鋭次にバラされないことを願いながら五日間が過ぎ、明日は約束の100万円を渡す日である。 銀行から帰った梨華は、部屋に入ると、テーブルの上に宅配便が届いていた。 先週の金曜日に届いていたのと同
もっと読む催眠術師 鋭次01 (26)(27)
(26) お別れのキス と 正直な女の子になるキス 梨華は、昨日の夜からずっと可愛がられ続けた。ビデオテープという弱みを握られているため、抵抗する気も失せて、じっとされるがままになって耐えていた。鋭次は、めちゃくちゃな
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(24) 2回目の人 「さて、それでは、俺も脱ぐとするか」 そう言うと、鋭次は身に着けている服を脱ぎ始めた。梨華は、鋭次の言葉を聞いて、鋭次の方を見ないようにしていた。男の人が、裸になるというのを見る気にはなれなかった
もっと読む催眠術師 鋭次01 (22)(23)
(22) 切り裂かれたブラ 「セーターを脱ぎました」 梨華が、鋭次に報告する。鋭次が、満足そうにうなずく。セーターの下には、スリップやキャミソールといった類のものは着けていなかった。綺麗な白色のブラだけであった。 脱
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(20) 誓いのキス 「それでは、誓いのキスをしてもらおうとするか」 「キスですか?!」 「そうだ。”明日の夕方5時まで、俺の言うことをなんでも聞く”という、誓いのキスだ。出来るよな?」 鋭次は、梨華にキスするように言
もっと読む催眠術師 鋭次01 (18)(19)
(18) 手紙で呼び出され 「それじゃあ、行ってきまーす」 朝の9時すぎ、梨華は、母親にショッピングに行くと言って、自宅を出た。憂鬱な気分である。 ショッピングなら、どんなに楽しいだろう。 だが、行かないわけにはいか
もっと読む催眠術師 鋭次01 (16)(17)
(16) 衝撃の贈り物 昨夜は、男の人に可愛がってもらい、処女を捧げてしまった・・・ しかし、相手の男性の事を覚えていない・・・ そんな重要な儀式があったにもかかわらず、どうしても、思い出せない・・・ いったい、
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(14) 処女を捧げたいのです 梨華の口から、溢れた水のように、言葉が出た。 「鋭次様、パンティを脱がせて下さい。お願いします。そして、梨華のあそこに、鋭次様の大きいのを入れて下さい」 入れて欲しい衝動は、限界近くま
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(12) パンティを脱がしてもらう途中 「イッてしまったようだな」 鋭次が、つまらなさそうに、梨華に対して言う。梨華は、スースーと息を整え、じっとしている。 (さて。そろそろ、メインディシュをいただくとするか!!)
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(10) オッパイの処女 (じゃあ、次にいくか。) リモコンの再生ボタンを押す。いつも、カセットテープの内容は同じであるが、今回は、梨華用に追加してある部分がある。梨華がベッドに座り、鋭次に対して、恥ずかしそうに言う。
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(7) 処女を捧げるために コンコン。1919号室のドアが再び、ノックされる。 梨華にとって、長い夜が始まるのである。 鋭次は、昼に梨華と別れてから、一旦家に帰り、必要なものを一通り持ってきて、準備を済ませていた。
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(4) 人形 13時になると、梨華は、銀行の制服の上に薄いセーターを羽織って、向かいのシティホテルに入っていった。梨華のかばんに1000万円を詰めるのは、偶然にも見つからなかった。お昼休みのせいもあって忙しく、お互い隣
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