第2話 20XX年 超能力の存在が確認され、地球人口の1割が何らかの超能力を持つ世界 そしてある日降ってわいたように身につけたその能力を悪用する人間も現れ始めた。 各国は法律などでそれに対処してきたがそれにも限界
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催眠事件簿 第1話
第1話 20XX年 超能力の存在が確認され、地球人口の1割が何らかの超能力を持つ世界 そしてある日降ってわいたように身につけたその能力を悪用する人間も現れ始めた。 各国は法律などでそれに対処してきたがそれにも限界
もっと読むつい・すと 3日目・午後4
3日目・午後4 粗相 林を抜ける直前、木の間に立った俺達の目の前に広がったのは、静かな波の音を響かせた波だけだった。 たくさんいた男の観光客達は、一人たりとも残っていなかった。足跡すらなく、あたかも最初から、誰もいな
もっと読むつい・すと 3日目・午後3
3日目・午後3 誘惑 「……」 「……」 僕とシュンは、ダイニングの椅子に座っていた。 いつの間にか雨は止み、再びギラギラとした日光が窓から照りつけてきていた。ミリアちゃんが現れて、叶とちーを奥の部屋に連れて行った。
もっと読むつい・すと 3日目・午後2
3日目・午後2 改造 「この花に頭いじくられるの、すごく気持ちよくないか?」 一瞬の沈黙。 「……うん、気持ちいいね、すっごく。おまんこが、あっという間に濡れる」 顔を赤らめて最初に同調したのは、マコトだった。 「お
もっと読むつい・すと 3日目・午後1
3日目・午後1 会話 何とかコテージにたどり着き、俺達は建物内に入った。荷物はあまり濡れておらず、大惨事は免れた。直後、建物を豪雨が襲うのが聞こえる。本当に間一髪だった。 その時、下半身に異変を感じた。 「あっ?」
もっと読むつい・すと 3日目・午前
3日目・午前 忘我 俺達四人は、昨日の昼飯の時と同じ場所にシートを並べた。昨日と同様、日焼け止めクリームを塗る。 「やっぱり、いい手触りだな……」 千晶の背面をクリームで撫でながら、俺はつぶやく。 いい手触りは肌も
もっと読むつい・すと 3日目・朝
3日目・朝 閾(しきい)越え 深いところから戻ってくるのを感じる。全身に睡眠の余韻を残しつつ、意識が水面を抜けて目が開いた。……もう、朝だった。 胸元に千晶の顔があった。頭上の花から放たれていた明かりは、当然のように
もっと読むつい・すと 2日目・夜2
2日目・夜2 実践 ビビった。 あのマコトが。 あれだけ格好良くて、堂々としていて、ヘタすりゃ俺より男らしいときもあるマコトが。 「はい、ご主人様」と言った。叶に対して。 しかも、不承不承ではなく。 完璧に、
もっと読むつい・すと 昔話5
昔話5 私と真琴さん 私は首都圏の大学に合格した。高校を卒業して、私は北の大地から脱出して(嫌いではなかったけれど、女子中高生には退屈だった)再び上京した。 四月に入ってすぐ、私は入学者説明会に出席するために大学にい
もっと読むつい・すと 2日目・夜1
2日目・夜1 実演 風呂から上がって、俺は昨晩と同様、トランクスの上に浴衣を羽織った。 腰回りが細くなっていたので、トランクスを少しきつめに縛った。 「ねえ、俊ちゃん」 千晶から声がかかった。 「何?」 「もし、俊
もっと読むつい・すと 昔話4
昔話4 私と千晶さん 私が千晶さん達と出会ったのは、小四で同じクラスになったときだった。 それまでも女の子の友達はたくさんいて、その友達と同じように千晶さんも私の友達になった。多少、私が強引だった気もするけれど、別に
もっと読む羞恥心ゼロ地点へ
「つまりさ、処女が好きだという男の気持ち悪さというのは、女を人としてじゃなく、モノとして扱うことの気持ち悪さなんだよね」 清美のマンションで、ぼくは愚痴につきあっていた。 ぼくが、清美の話に付き合うのは、別に強制され
もっと読むつい・すと 2日目・午後
2日目・午後 変化 泳いで海岸に戻ったときには、マコトは既に堂々とした振る舞いになっていた。上半身の状態を気にすることもなく(おそらくまだ強がってはいるだろうが)、四人でお昼を食べよう、とみんなに提案した。俺と叶が頼ん
もっと読むつい・すと 昔話3-3
昔話3-3 僕が僕であるためには(後編) シュンとちーが付き合うようになってからも、僕達は三人で頻繁に遊んでいた。ただ、恋人としての二人の時間を作るため、必然的に僕が輪に加わる時間は少なくなった。 中学校の卒業式を控
もっと読むつい・すと 昔話3-2
昔話3-2 僕が僕であるためには(中編) 叶を除く僕達三人は、同じ中学校に進学した。 叶への感情をはっきりと理解した僕にとって、春休みという時間は大きかった。これまで僕の中でよく分からなかったいろんなことが、時間を使
もっと読むつい・すと 幕間
幕間 あるマンションにて 水晶には、二人のニンゲンが映っていた。 右はオンナ。左はオトコ。……いや、「まだ」オトコと言った方が正しいかな。二人は海の岩場に腰掛けていた。 とても雰囲気はよかった。「まだ」オトコの方―
もっと読むつい・すと 2日目・午前
2日目・午前 特別 「綺麗だなあ……」 「そうだね」 目の前には青空と、僅かな雲。そして、広大な海。日差しは強く、おかげで海も青くキラキラと輝いている。 俺は砂浜にごく近い木陰で、ビニールシートを広げ、寝転がっていた
もっと読むつい・すと 昔話3-1
昔話3-1 僕が僕であるためには(前編) 僕は、レズであること以外は、普通の女の子だ。レズであることは特殊なことだから、大事な人以外には、必要なときにしか言わない。 けれど、他は余計なことを考えず、堂々としていればい
もっと読むつい・すと 2日目・朝
2日目・朝 異変 意識が、深いところから戻ってくる。 目を開けると、太陽光の明るさを感じる。朝だ。 その途端に尿意が襲った。俺はトランクスを手で探し、ベッドに寝転がりながら穿く。 「ん……」 千晶も目を覚ましたよ
もっと読むつい・すと 昔話2
昔話2 俺と千晶 「ちーあーきー。あーそーぼー」 俺と千晶との最初の記憶といったら、この言葉だ。それこそ、公園で会う度に言っていた。 そしてたいていの場合、俺と千晶は砂場で遊んでいた(稀にマコトも加わっていたが)。千
もっと読むエデン32
『私からの提案としては、以上です』 エデン32。 文明崩壊後の世界で、人類の生存を確保するために人工的に作ったシェルターの名前だ。 エデン32、エリア1、部屋番号1、通称大会議室。 そこで、四人の男女が、マザーか
もっと読むつい・すと 1日目・夜
1日目・夜 解放 「上がりましたー」 「クソっ」 マコトの手札がなくなり、俺はうなだれる。先に上がっていた千晶と叶が笑う。 七並べを四ゲームやったが、今日は運と調子が悪く、二回ドベを引いてしまった。そして千晶と叶は離
もっと読むつい・すと 昔話1
「昔話」には、性描写及びMC要素はありませんので、ご了承下さい。 お読みいただかなくても本編には差し支えありません。 昔話1 俺とマコト 出会った頃、俺――柳田 俊一(やなぎだ・しゅんいち)にとってマコト――平林 真
もっと読むつい・すと 1日目・夕
(はじめに) 当作品は必ず作品分類をご確認の上お読み下さい。但し、未完の限りにおいては、予定変更により分類が「空振り」となることもありますのでご了承下さい。 また、当作品はいかなる社会的問題をも提起し、または想起させ
もっと読む夢であいましょう 無双編
無双編 プロローグ 「峯さん・・・なに? あっ! きゃ~っ!」 峯俊也にいきなり身体を押された。会社の男性用トイレに押し込まれて相原友梨は叫んだ。 ブチッと糸がちぎれる音がしてスカートのホックが外れる。 怒りと困惑
もっと読む夢であいましょう 純愛悲恋編
純愛悲恋編 プロローグ 「峯さん・・・なにを・・・? ああっ! やめてっ! いやぁっ!」 峯俊也にいきなり身体を押された。会社の男性用トイレに押し込まれて相原友梨は叫んだ。 ブチッと糸がちぎれる音がしてスカートのホッ
もっと読む記憶のカケラ
プロローグ 「ああ・・・だ、だれ? あっ! いやっ! いやぁぁぁっ!」 女が悲鳴を上げる。 気がつけば男に組み敷かれ屹立を挿入されていた。 すでに男は激しく動いており、濡れきった秘肉は屹立を受け入れてしまっている。
もっと読む魔本物語 転章
転章 「うふふふ!ああ!やっぱりいい!一気に風格が出てきたわ。さすが私のおまんことあなたのチンポね!」 アルフィーナは、魔本に押し付けられた、チンポが入ったままのマンコの拓を嬉しそうに眺めていた。 「……よかったわね。
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第7話 「アルフィーナ様~♪おマン茶の準備ができました~♪」 「ダメ!全然ダメよ!もっといやらしく!もっと嬉しい感情をこめて!簡単でしょ?」 「いや……。うまく真似てるつもりなんだけど……それに私に感情が無いって知ってる
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さあ、今日も元気にお仕事始めましょ! あ、自己紹介が遅れたわね。わたしの名前は、アサオニ ココア。漢字で書いたら、麻鬼 心亜ってなるんだけど、ま、テキトーに決めた名前だから。で、わたしは、このアサオニ結婚相談所の経営
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第6話 「ですから、本来はいているはずを下着をなぜつけておられないのかと聞いております。後できれば、股の陰毛が、ぼうぼうの上、所々はげていることも説明して頂けますか?」 宮庁官は、激怒するのではなく、冷静に質問を投げか
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第5話 なぜなら、……目の前にいる新しいメイドというのは、メイド服を着た魔本だったからだ。 「これからよろしくおねがいしま~す。アルフィーナ様」 あっけにとられ、何も言えないでいると、宮長官は予定通り、新人の仕事をチ
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第4話 とある国の王宮の一室、そこで、姫と数人の貴族が会議をしていた。だが、その雰囲気は重苦しい。 その理由として、進めている議題が行き詰っていたからだ。だがそれより何より室内の中心にいる人物が、かなり不機嫌だという
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第3話 「ごめんなさい! ひっく! ごめんなさぁあいい! もうしないからあぁ!!」 まったく泣き止む様子のないアルフィーナを見た男たちは、何とか泣き止ませることはできないかと、方法を考え出した。 すると、おマンコに手
もっと読む魔本物語 第2話
第2話 今宵も、国の誇りと褒め称えられた姫は、魔本によって操られる。自らが描いたみだらな物語の主人公として。 「は~い。アルフィーナちゃん。気持ちよかったかな? 衆人観衆が見てる中、いきなりおしっこ噴出すなんて。はした
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第1話 とある昔、平和な国があった。 聡明な王、気品あふれる優しい王女、忠誠心あふれる優秀な家臣たち。 何の憂いも、問題も無いこの国で最近あるうわさが流れていた。 「深夜、鏡を除くと、淫魔が写り、はしたない姿を見せ
もっと読む馴奴 三
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もっと読む馴奴 二 後編
後編 お薬はお口で…… 火曜日。 佐知子が待ちわびた、竜泉寺の検診の日がやってきた。 由佳の触診のおかげで、なんとかこの日まで頑張れたと佐知子は信じていた。 先週、由佳の触診の後、佐知子が気付いたときにはもうだい
もっと読む馴奴 二 前編
前編 検診は裸で…… 「ふう、今日はこのくらいにしておこうかしら」 木下佐知子(きのした さちこ)は放課後、整理していたファイルを閉じると軽く肩を揉みほぐす。 もう、3階にある国語科準備室には夕日が射し込んできていた
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アイロン 「沙紀、だよな?」 「うん、そうだよ。兼一クン」 大きく開いた目を潤ませて沙紀が頷く。 その沙紀は昨日元に戻したはずだ。しかも、その状態だったのはほんの少しの間だけだし。 それに、なんか雰囲気が昨日と違う
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洗濯糊 後編 「沙紀、ほら、お茶でも飲んで」 「なんやねん。ゴマ摺ってもサービスせえへんで。次からはきっちり金取るさかいにな」 「わかったわかった。まあ、これでも飲んで落ち着いて」 「しゃあないな。もろうとくわ」 俺か
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洗濯糊 前編 翌日、目が覚めたらもう昼過ぎだった。 昨夜、沙紀はあれから本当に空が明るくなるまで寝させてくれなかった。 しかも、果てていたはずの優紀も途中から復活してきたもんだからたまったもんじゃない。経験値の
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倭文エンド そうだよな、さっき、30体近い悪魔を瞬時に倒した綾の力。あれなら、きっと俺の力になってくれるに違いない。 倭文の戦力がいったいどれほどのものか、知れたもんじゃない。なにしろ、バティンのような上級悪魔を送り
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大門エンド 「やっぱりダメだ」 「大門様!」 「おまえが俺の下僕だと言うのならなおさらだ。おまえたちを守るのは俺の役目だ」 「し、しかしっ!」 必死の形相で食い下がろうとする綾。しかし、綾にはやってもらわなければならな
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選択肢 大門邸 冴子の寝室 意識を失ったままの冴子をベッドに寝かせると、綾は俺たちの方に振り向く。 「出血は止まりましたし、命には別状はないと思います」 「そうか」 「でも、しばらくは安静にしておかないと」 「ああ」
もっと読む悪魔の流儀 第10話後編
第10話 後編 その、狂乱の宴はいつ果てるとも知れなかった。 「んはあああああぁっ!たっ、武彦さんっ!」 俺に跨ってよがり声をあげている幸。 俺は、もう何回射精しただろうか?それでも、俺のモノは相変わらず勃ったまま
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第10話 前編 大門の寝室 土曜日 夕方 目が覚めたら、心配そうに俺の顔をのぞき込んでいる梨央のやつと目が合った。 「うん?り、梨央?」 「あっ、ご主人様っ」 「大門様っ」 「局長っ」 梨央の後ろから、部屋に控えて
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第9話 後編 ……早くっ!大門様のところに! 夜の街を走りながら、私は携帯を取り出す。 それは昨日、大門様から渡されたもの。 私は、携帯を操作し、GPSで大門様のいる場所を探す。 「なによっ!結構遠いじゃない!」
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柔軟剤 後編 「ええっと、お茶お茶っと。それと、あ、これだ!」 沙紀とお姉さんを座らせると、俺は逃げるようにキッチンに向かう。もちろん用意するのは、お茶と分離剤だ。 「そうだな、沙紀のにも入れておくか」 俺は、沙紀の
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