俺は激怒した。必ずや童貞を捨てねばと決意した。 きっかけはいつものインターネットだ。そう、この世の不幸はだいたいこのインターネットってやつが始めるんだ。 先日、通販サイトのタイムセールで購入したドールで体験したから
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プラーナの瞳 最終話
最終話 「コソコソと密会なんてケチくさいことしないで。気持ち悪い。生徒を抱くくらい、堂々と部活ですればいいのよ」 放課後に使われることのないCALL教室は、『IT研究会』なる新しい部活動の場となった。 会としての活動
もっと読むプラーナの瞳 第8話
第8話 本にお気に入りのしおりを挟んだみたいに、つい3日前の出来事を、これから先何度も振り返ることになるだろう。 私の人生をもしも物語にして書き綴ってくださる方がいたとしたら、その人には、吉岡恭一様に出会う以前のこと
もっと読むプラーナの瞳 第7話
第7話 夢なんて、いちいち内容も覚えていないが、嫌なものを見て冷や汗をかかされたことなら何度か。だいたいが、お嬢様が出てくる夢だ。俺にとっての理不尽の象徴ということかもしれないが、いい夢になったことはない。 だが夢は
もっと読むオイディプスの食卓 第27話
第27話 アナル教育(黄昏の三大美少女神編) 体育館は興奮と期待に包まれていた。 山下先輩の放送のとおり、全校生徒及び全職員のみなさんがこのイベントを楽しみに盛り上がってくれている。 すでに僕は体育館の放送設備を使
もっと読むオイディプスの食卓 第26話
第26話 アナル教育(群雄たちの女子トイレ編) お風呂から上がったあと、花純さんはトイレに直行し、僕は優惟姉さんと予習をした。 学校の成績をもっと上げなきゃいけないし、高校受験の対策も今のうちから始めておかないといけ
もっと読むオイディプスの食卓 第25話
第25話 アナル教育(実践編) 危機は去ったが、まだ教育は十分とはいえない。 自分でやらせておいて今さらだけど、冷静になってみれば、そもそもあんな授業が役に立つとも思えない。 女の子を洗脳するのは、女の子の評判が一
もっと読むオイディプスの食卓 第24話
第24話 アナル教育(基礎編) 夕食後、今日も僕は花純さんと一緒に入浴する。 最初のうちは緊張したり興奮したりで大変だったけど、最近は本当にお兄ちゃんな気分で可愛い妹(年上)の体を洗ってあげている。 自分の手ですみ
もっと読むオイディプスの食卓 第23話
第23話 鵬零時 いつものように花純さんと登校して、いつものように真面目に授業を受ける。 早く家に帰りたいってことばかり考えてしまう。やりたいことが次から次へと頭に浮かぶ。 少し前まではそんな風に思ったこともなかっ
もっと読む不思議なカメラと悩めるぼくら 第4話
第4話 さようならラインスタンプ 『―――というわけで、こんな状況になったよ』 放課後の教室で、マキちゃん先生はスーツの下だけ裸になり、そして剥き出しのお尻を僕に向けていた。 手は机の上に置かれ、そして手首を紐で机と
もっと読む不思議なカメラと悩めるぼくら 第3話
第3話 ダウン・ザ・ラビットホール 『――というわけでお兄ちゃん。「マキちゃん先生奴隷化事件」のプロットを、最初から説明するよ』 次の日の休み時間。 授業中にブーブーとマナーモードを使って『作戦会議』の開催を告げたス
もっと読む不思議なカメラと悩めるぼくら 第2話
第2話 妹、大いに怒り、スマホ鳴動す 朝イチの授業を待つ教室。 みんな、何かを期待していた。 彼女は絶対にその期待を裏切らないと、確信している顔で。 「おはよーございま……いたぁ!?」 マキちゃん先生は、さっそく
もっと読むオイディプスの食卓 第22話
第22話 放伐 「んっ、ちゅっ、んん、蓮ちゃん、おはよ」 今朝は綾子さんのディープキスで目が覚めた。 最近、花純さんが乱入してくるパターンが多かったので新鮮だった。 「もう、あいかわらず可愛い顔して寝てるんだから」
もっと読む不思議なカメラと悩めるぼくら 第1話
第1話 カメラ!カメラ!カメラ! お腹を空かせて倒れていた男に、たまたまカバンの中にあった食べ残しのパンをあげたら、不思議なカメラをもらった。 と、ここまで言えば誰でも簡単に予想がつくと思う。 これは、不思議なアイ
もっと読むオイディプスの食卓 第21話
第21話 パーティの後 「睦都美さん、いいですか?」 そして夕食後の空き時間に、僕は睦都美さんの部屋を訪れていた。 「はい?」 「『メイド人形が欲しい』」 人形となった睦都美さんに部屋に上げてもらう。 相変わらずき
もっと読むオイディプスの食卓 第20話
第20話 誕生パーティ 「それじゃあ、行ってくる」 「はい、いってらっしゃいませ」 会社の秘書の人が朝早くから父さんを迎えに来ていた。今日は朝から大阪へ。戻るのは夜になるそうだ。 そして今日は学校も休み。催眠パーティ
もっと読むオイディプスの食卓 第19話
第19話 姉を塗れ 夕食のビーフシチューはすごく美味しかった。男味を隠し味に使えって言わなくてよかった。 そして、明日は休日なんだけど父さんは朝早くからいないらしい。 これはチャンスだ。僕は明日の朝から18時まで限
もっと読むオイディプスの食卓 第18話
第18話 裸エプロンズ 次の日の朝。 朝食をいつものように終え、「一緒に学校行こう」と大騒ぎする花純さんに手を引かれ、家を出る。 そしてここで、昨日は恥ずかしがった花純さんに手を離されたんだっけ。 「…………」
もっと読むオイディプスの食卓 第17話
第17話 親子風呂 それから学校から帰って8才児に戻った花純さんとゲームして遊び、夕食を済ませてお風呂へ。 花純さんは「お兄ちゃんと一緒に入る」と張り切っていて、僕も当然張り切っていたんだけど、綾子さんに「花純は先に
もっと読むオイディプスの食卓 第16話
第16話 着せ替え人形 騒ぎも落ち着いて勉強も終え、ようやくベッドの中へ潜り込む。 やれやれ、今日は一日花純さんに振り回されて終わったよ。 2年ほど大人に改定したから明日は少し大人になってるといいんだけど。 でも
もっと読むオイディプスの食卓 第15話
第15話 姉と弟と妹 「とォッ!」 夢と現実の狭間を漂う朝のベッドの中、飛翔感あふれる少女のかけ声が頭上に聞こえてきて、うっすらとまぶた開ける。 「どーん!」 「ぐふっ!?」 そして体が二つに折れる衝撃と重量に呼吸が
もっと読むオイディプスの食卓 第14話
第14話 かすみのにっき 花純さんがニヤニヤしながらこっちを見ている。 図書館から帰って遅い昼ご飯を食べて、リビングで再放送の旅番組を見ながらボーッとしていた。その横で、花純さんはスマホでゲームしながら僕の方をたまに
もっと読むオイディプスの食卓 第13話
第13話 俺と先公(アニキ)の学園ヘヴン!! 次の日、綾子さんのキスで目が覚めた。 ゆっくりと歯ぐきをなぞり、舌を絡め取られる。温かい唾液が流れ込んできて、僕のと混ざり合ったところをジュウと吸い取られる。 「おは
もっと読むオイディプスの食卓 第12話
第12話 セックス 朝、廊下に出たところでちょうど花純さんと鉢合わせる。 昨夜のコンドームは彼女にあげようと持っていたので、さっそくプレゼントしてあげる。 「……なにそれ?」 ピンク色のゴムの中にある液体に、花
もっと読むオイディプスの食卓 第11話
第11話 Ice-book お風呂の中で、さっきの優惟姉さんの乱れた姿を思い出しながら体を洗う。 そして固くなったオチンチンを持て余す。 やっぱり姉さんにフェラチオしてもらえばよかったな。なんか雰囲気に絆されちゃっ
もっと読むオイディプスの食卓 第10話
第10話 たそがれのエロ戦士 次の日の朝、父さんは会議でもあるみたいで、いつもより早い時間に秘書さんが迎えに来て出て行った。 朝食のテーブルには僕と優惟姉さん。睦都美さんは普段どおりの無表情で働いている。 短い睡眠
もっと読むオイディプスの食卓 第9話
第9話 メイド人形の夜 優惟姉さんと一緒にお風呂から上がって、そのまま姉さんと一緒に勉強し、夜も更けてきたところで花純さんの部屋をノックする。 「んー」 気の抜けた声とゲーム音が返ってくるだけで、ドアが開く気配もない
もっと読むオイディプスの食卓 第8話
第8話 義母の帰省 朝、いつもの慌ただしい準備の時間。 キッチンでは睦都美さんと綾子さんが並んでみんなの朝食と優惟姉さんのお弁当を用意していた。 僕はなにげなく後ろから近づき、綾子さんの右のお尻をツンとつつく。 「
もっと読むオイディプスの食卓 第7話
第7話 疾風のKURO 「おはよう」 朝の食卓では父さんがすでに食後のコーヒーと新聞を楽しみ、パジャマ姿の花純さんがトーストをつまらなさそうに食んでいた。 僕を起こしに行ったはずの綾子さんが、結構な時間をかけてなおか
もっと読むオイディプスの食卓 第6話
第6話 kirikiri舞 『kirikiri舞』:やっぱりHしてたんだwwwwww 僕のした行為をプライベートチャットで全て告白させたあと、『kirikiri舞』さんは自分のキャラをくるくる回転させながら言った。
もっと読むオイディプスの食卓 第5話
第5話 そして家族にはならない 【助けて】激おこの仲間たちに土下座するため誠意ある贈り物を探してます【初心者ゆえの過ち】 オフランドにログインして、メッセージを吹き出しにして広場の近くをうろうろする。 姉さんと勉強し
もっと読むオイディプスの食卓 第4話
第4話 姉の指 さて。 2階の廊下で、僕は深呼吸をする。 花純姉さんは基本的に夜が早い人なので、もう寝静まったような気配だった。優惟姉さんの部屋から、ドア越しにでもわかるくらい不穏なオーラがはみ出してるというのに、
もっと読むオイディプスの食卓 第3話
第3話 義母と息子と 『kirikiri舞』:へえ、あやこさんとは仲良くなれたんだ。おめでとー 夜、ログインした僕を待っていたかのように現れた『kirikiri舞』さんに、僕は今日の経過を正直に報告した。 少し胸が痛
もっと読むオイディプスの食卓 第2話
第2話 催眠術 「蓮くんのお部屋入るの、初めて」 「そ、そうでしたっけ?」 「ふーん。きれいにしてるのね」 キョロキョロと興味深そうに綾子さんは僕の部屋を見渡す。 なんだかすごく恥ずかしい気持ちだ。本棚とか、机の上と
もっと読むオイディプスの食卓 第1話
第1話 オフランド 普通の家庭、という言葉を聞いて僕が想像するのは、子どもたちが賑やかに騒ぎ、お母さんがキッチンで何か料理を作っていて、お父さんはビールを飲んでいるかあるいは子どもたちと遊んでいるか、とにかく家族のみん
もっと読むプラーナの瞳 第6話
第6話 「いいよ、美月。今度は……セーラーをたくし上げてくれるかな?」 もう、何でも言ってください。私は先生だけの女優になります。先生のカメラは容赦なく私の全身を舐めていくから、ドキドキする。 先生は私の体に興味を持
もっと読むプラーナの瞳 第5話
第5話 美月くんの小さな性器を俺の醜いペニスが広げていく。 大丈夫……なのか? いや、これは彼女の夢の中だ。決定的な痛みを美月くんが味わうことはない。耐えられる程度の痛みを彼女が「想像」するだけだ。だから今は彼女の幼
もっと読むプラーナの瞳 第4話
第4話 それからもコーチとの練習は続いた。 私も立派なテニス部員になるために必死で特訓についていった。 1人だけ裸の素振りにも慣れたし、コーチに足を押さえてもらっての股開き腹筋運動も10回できるようになった。 コ
もっと読むプラーナの瞳 第3話
第3話 白兎お嬢様のベッドの上で、俺は緊張で体を固くしていた。 《プラーナの瞳》を使って《夢渡り》をする、という命令を忘れたわけではないのだが、今はそんなことにかまけていられる状況ではなかった。 さっきの秘め事の間
もっと読むコウモリ男の夏 (4)
(4) 「お兄ちゃん、私にも仕事を手伝わせて? お兄ちゃんを守るくらいのことは出来るよ」 僕はうんざりした気持ちで、季依が作る子猫のような表情を見下ろす。 主張。反抗。そして媚び。 少女が大人の女になる課程というの
もっと読むコウモリ男の夏 (3)
(3) 今日から、あたしはひとりぼっちだ。 見知らぬ庭には、色とりどりの花が咲いていた。 名前も知らない花。赤い花、黒い花、黄色い花にピンク色の花。 中でも大きくて青い花がとてもきれいで、あたしの目を引いた。
もっと読むコウモリ男の夏 (2)
(2) 蝉と太陽と戦隊ヒロインの夏。 「怪人めッ……こんなこと許さないぞ……ボクを解放しろ……!」 シグエレメンツ・イエローは、不自由な体を芋虫のようにくねらせ、フローリングの上を這っていた。 黄色いスーツから伸び
もっと読むプラーナの瞳 第2話
第2話 「―――篠原さんにお借りしてた御本をお返ししようと思いまして」 白兎さんが、いきなり寮の私の部屋にお見えになるものだから、心臓が破裂するかと思った。 しかも、噂の吉岡先生まで同行しているなんて、いったい何が起
もっと読むプラーナの瞳 第1話
第1話 教室でうたた寝をしていたら、誰もいなくなっていた。 あれ、よっちゃんは? むっちーも? えええ、ひどい。3人で一緒に帰ろうって約束してたのに……。 ひとりぼっちの教室なんて初めてだ。窓の向こうはきれいな夕
もっと読むコウモリ男の夏 (1)
(1) 目が覚めたら、僕は怪人に改造されていた。 それは夏休み初日の夕方のことで、僕はどこにでもいる高校生で、16才だった。 川原を一人で自転車漕いでいた。 目的地もなかった。 たまたまそこを通りかかったという
もっと読むオフランド
「―――あの子、どうにかできない?」 腹も減ったし、そろそろメシかと思ってキッチンへ向かったら、義母、葉子の声がした。 数年前にうちの親父と再婚して母親になった彼女が、テーブルに皿を並べながら、珍しく残業なしで帰宅し
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